『松井秀15打席ぶり安打が３号本塁打も…』

2回、古巣からは初となる先制本塁打を放つエンゼルス・松井＝ヤンキースタジアム（撮影・大橋小太郎）
　「ヤンキース６‐２エンゼルス」（15日、ニューヨーク）
　エンゼルスの松井秀喜外野手は「４番・指名打者」で出場し、３号ソロを含む、２打数２安打２四球。４試合ぶりのヒットで打率を・３１６に上げた。
　松井は二回の第１打席で右中間に先制の３号本塁打を放ち、連続無安打打席を14で止めた。その後の２打席はフルカウントから四球を選び、八回にはフルカウントから左前へ落とし、４打席すべて出塁した。しかし、試合はエンゼルスが逆転で敗れ、試合後の松井は「とりあえず止まってよかったんじゃないですか、それだけです」と言葉少なだった。

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