「ホットドッグ早食い王」の、食欲が感じられない悩み | 心模様とガラス玉演戯(役立つ心理ポイント)

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早食いの小林さん、引退宣言?=ホットドッグ大会6連覇―米
https://medical.jiji.com/news/58918

 【ニューヨーク時事】米国で「ホットドッグ早食い王」として知られる小林さん(46)が、引退の可能性を示唆した。米動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー番組で、食欲が感じられない悩みを抱えていると明らかにし、「健康で長く生活したい。このまま(早食いを)やめていってもいい」と語った。
 小林さんは、毎年7月にニューヨーク市内で開かれるホットドッグ早食い大会で2001年から6年連続で優勝。09年には準優勝ながら、10分間で64.5個の自己最高記録を残した。複数の米メディアは、発言の英訳を基に「健康問題で引退を宣言した」と大きく報じた。
 食事と健康の問題を取り上げた番組に出演した小林さんは、他の人が幸せそうに食事をする様子を見て「さみしい。その感覚が俺にはない」と食欲不振に陥っていることを打ち明けた。検査の結果、長年の早食いが脳の働きに影響している可能性を指摘され、引退を考え始めたもようだ。
 小林さんは20年以上におよぶ「競技生活」で約1万個のホットドッグを食べてきたという。その経験を生かし、「日本のヘルシーな食材と合わせて安全でおいしいホットドッグをつくりたい」と話した。



大食いとか早食いとか、見たいという気持ちと、見たくないという気持ちが両方出てくるので困る。
「そんなこと無理だろう」「どうやっているんだ」という興味が見たい気持ちにさせる。
「無駄なこと」「下品」「競う意味がわからない」という見たくない気持ちが湧いてくる。

モラルやマナーの部分で、歳をとるほどに見たくない気持ちが強くなるのは、当然かな。
けれども、Youtubeでも一定の視聴者がいるし、大盛りの食堂なども見てしまいがち。

TVで大食い・早食いをやっていた頃には、「汚い」のもあり、また参加者の「過食」による疾患などもあった。その点は、youtubeの投稿者の方が現代的でキレイだとは思う。

ただやはし歳のため、自身は否定的な感情になりやすい。

米国で「ホットドッグ早食い王」はテレビニュースで時々取り上げられるけど、「必要かな?」と感じるものだった。これは、お祭りででしょうし、それ以上のツッコミは無粋かとも思う。

「食欲が感じられない悩み」はよくわからないが、肥満や過食傾向の人にはあるみたいですね。
「ホットドッグ早食い王」は置いておいても、年齢にあった食生活の見直しはいいことだと思う。
食事が楽しめるようになるといいですね。

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