モヤモヤする記事(フクロウとパンダ) | 心模様とガラス玉演戯(役立つ心理ポイント)

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クリスマスツリーに紛れ込んだ小さなフクロウ、野生に戻る NY

CNN) 米ニューヨーク・マンハッタンでクリスマスツリーの中に隠れているのが見つかって保護された小さなフクロウが、無事回復して森の中に放たれた。

「ロッキー」(「ロックフェラー」の短縮名)と命名された小型のアメリカキンメフクロウは、約270キロ離れた場所からマンハッタン中心部のロックフェラーセンターに到着したクリスマスツリー用の中に紛れ込んでいた。

運搬の途中で発見されたロックフェラーは、保護センターに引き取られ、餌のネズミなどをもらいながら数日間を過ごした。

保護センターは24日、鳥専門獣医師とフクロウ専門家が放鳥のゴーサインを出したと発表。ロッキーは同日夕暮れ時に、ニューヨーク州北部にある針葉樹の森に放たれた。



フクロウに「クリスマスツリー」という概念があるわけでもなし。
「伐採林」に潜り込んだだけですね。
まぁ、自然に戻れてよかったなと思いますし、関係した方々の努力にも良かったのでしょう。
ほのぼの記事だと思うのですが、曇った私の心はモヤモヤします。環境保護には触れないのね。

もう一つ。
パンデミックにはパンダで、独レストランがコロナ規制に抗議

[フランクフルト 25日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて新たなロックダウン(都市封鎖)が導入されているドイツで、レストランのオーナーがパンダのぬいぐるみでテーブルを埋め尽くし、規制に抗議している。世界的大流行を意味する「パンデミック」と「パンダ」を語呂合わせした演出だ。
 ドイツのメルケル首相は25日、新型コロナウイルス対策として11月初旬に実施した部分的なロックダウンを12月20日まで延長すると発表した。バーやレストラン、娯楽施設は引き続き閉鎖を余儀なくされる。

(後略)

あー、どこから突っ込めば良いのか…。
パンダは日本では中国の「象徴」のように扱われますが、実はチベットの動物であり、チベット侵略とチベット人浄化政策の「象徴」でもあります。
で、その中国共産党とWHOが隠蔽してパンデミックした「新型コロナ・ウィルス(中国・武漢発ウィルス」で、営業がままならないドイツの飲食店が「パンダ」を飾って、ドイツ政府に抗議って…。
ああ、飲食店には「コロナウィルス」がこんなにたくさんいるよってことかな。違う…よね。

で、その中国からの渡航制限が日本では緩和されました。航空検疫では日々「感染者」が見つかっていますが・・・。

日刊「ゲンダイ」の記事

空港検疫「陽性」最多 五輪ありきの“なし崩し入国緩和”でコロナ感染加速 

に対して、自民党議員の呟き。

 

小野田紀美【参議院議員(岡山県選挙区)】twitter2020.11.29

「国内の感染の拡大は国内由来と考えている(厚労省)」と本当に言ったの?なぜそんな事が言える?厚労省に私が再三「国籍は差別になるから出せないというなら、せめて国内の健康保険加入者(居住者)かそれ以外かの数字を出してくれ」と求めても出してくれないじゃないか!
https://twitter.com/onoda_kimi/status/1332938262122434563