東京ヤクルトに所属しているウラディミール・バレンティン外野手(29)が

9月11日に神宮球場で行われた広島戦で、55号ソロアーチを放ち、

王貞治(巨人)らが持つ年間本塁打のプロ野球記録に並びました。



日本プロ野球で年間55本ホームランを打った選手は4人。


王貞治(巨人)1964(昭和39)年

T・ローズ(近鉄)2001(平成13)年

A・カブレラ(西武)2002(平成14)年


しかも、バレンティン外野手の特筆すべきはその試合数にある。

バレンティンの今季初出場は、4月12日の巨人戦。開幕してすでに

12試合が経過していたカード。


WBC(ワールドベースボールクラシック)でオランダ代表として

出場していたバレンティンは、左内転筋肉離れを発症し、二軍での

調整をしていたためである。



13試合も欠場しながらホームランを打ちまくっているバレンティンは

122試合目で55本塁打を達成。

およそ2試合に1本の割合で打っていることになるから驚きだ。

残り28試合にすべて出場すればさらに14本上積みして66本打つ計算である。



更にバレンティンの特徴として、スランプが少ないことも挙げられる。

王選手が55本を打った年、4月2日から4月19日までの13試合で

ホームランを記録していない。

それに対してバレンティンは10試合以上ホームランが出なかったことが

一度もないのだ。

この安定感は抜群である。


ここまで来るとホームランの新記録は明日香か明後日かという状態で

記録更新は間違いない状況である。


私個人的にはプロ野球年間ホームランの新記録更新は

埼玉西武ライオンズのおかわり君こと中村選手に達成してほしかったなぁ。

今季は膝の手術のため出遅れ、最近やっと試合に出れるようになったのですが、

去年の飛ばない統一球でポンポンとホームランを量産していたのは

記憶に新しいですね。

ぜひ来年はバレンティン選手の記録を抜く活躍を期待したいものです。


ホームランの新記録がかかるため、最近はバレンティンの全打席、

そしてアップの映像が多く放送されると、

どうしてもアジャコングに見えるのは私だけではないはずだ(笑)