9/15
帰宅すると、うつむいて泣いている母
話を聞こうとすると直後に父が帰宅
何も言わず逃げるように2階の部屋へ行き鍵を閉める母
少し発狂する声
ドンドン!(恐らく壁に頭を叩きつける音)
父は昼の支度を始める
俺は父には何も言わず、部屋の外でただ黙って物音を聞いてました
(この時考えてた事は、自死の可能性もなくはないか。何かあったら部屋の外から脚立で入ろう、と考えてました)
しばらくして何も知らない父が部屋をノック
鍵がかかっている事を知り、怒りながら強めに叩く
少し元気なさそうに出てくる母
いつもの昼食
その後、隙を見て「父が管理」と書いた何も入っていない封筒を引き出しに置きました
9/16
※会話内容端折ってます
母「ねえ、お金返して」
俺「引き出しに入ってないっけ」
母「あんたがしまったんでしょ、返して」
俺「あのお金、お父さんが管理してるんじゃないっけ」
母「中身だよ」
(封筒の位置変わってました)
俺「お父さんが管理してるって」
母「じゃあお父さんが帰ってきたら聞いていいのね」
俺「うん」
その後、父はしばらく帰ってこず、そのまま何事もなく終わりました。
また、この出来事の直後、母は頭を痛がってました。
恐らく現実と妄想のズレで頭が混乱してたんだと思います。
頭痛がってたので数分後、コーヒー飲む?と聞いたら素直に飲みました。
今日、母の食事を見ていて思ったのですが、飲み込む力が弱っているように思います。
食べるのは前から遅かったですが、なんとなく食べづらそうにしてました。
(母が多いと言っても父が無理やり食べさせます)
※ここから下はちょっとスピっぽくなります
ただ、俺は人を変えようとする行為はなるべくしないようにしていて(例えそれが自死であってもそれがその人のやりたい事なら肯定はできないけど否定もしないというスタンス)、変に心配するのも違うし、それが苦しみや死に繋がる行為だとしてもそれがその人の生き方だしそれがその人の自由。
ここ連日のトラウマ体験をして、俺の心の状態と母の状態は連動している、そう気付きました。
例えば俺は、何かあったら死ねばいいや(失敗してはいけないというトラウマ、固定観念)が僅かにあり、その可能性は母にもあると思います。(物忘れをしてはいけないというトラウマ、固定観念)
他にも、俺は生きる楽しみがあまりなく、それは母も同じで、母は時間がある時は意味もなくナンプレやイラロジをひたすらやってます。
物盗られ妄想は将来に対するお金の不安。それは勿論俺にもあって、この物盗られ妄想を治したいと思うなら俺自身がお金の不安をなくすしかない、そう確信しています。
変な話、俺が人生を楽しめば母の認知症も良くなる、そう思ってます。
でもそれだと病気は悪い物というジャッジがありますが。
死は救済
ごめん嘘です。
今日は、現実を無視して今ココ意識で生きてたからか、母の状態も穏やかです。