根拠なく好きなもんは好き。
根拠なくやりたいからやる。

このスイッチが入り始めた時に、この本に出会いました。


『いい人のフリ』をしてきた私は、ずっと人間関係に苦しんでいました。

私の中の幼さを出したら。。。
いい加減なところを出したら。。。
孤独への弱さを出したら。。。
私の素を出してしまったら。。。

虐められるかもしれない。
嫌われるかもしれない。
バカにされるかもしれない。
無視されるかもしれない。
離れていくかもしれない。

と思い込み蓋をしていたのです。

この本を読み始めました。
10ページ読み進んで。。。
100ページ読み進んで。。。

一言一句すべて私に当てはまっていたのです。

これがこれまでのお前だよ!と、これでもかこれでもかと言われたような気がしました。

そうしたら、ふと思いました。

『ありのままの自分でいいのだと。』

ありのままの自分を自然と出し始めたのです。

すると。。。案の定、文句を言われる出来事がありました。

いつまでもウジウジしてムカつくと。

これまでなら、言い訳をしたり同情を求めるようなことを言っていたのに違っていました。

『これも俺だ』と言っていたのです。

私はネガティブな言葉を使うことが多く、自分でも嫌になっていました。

それが。。ネガティブな言葉が陰をひそめはじめたのです。

終いには病院での仕事で、『中嶋さんが居てくれて本当によかった。ほんと助かった』と何度も何度も言われる出来事があったのです。

ありのままでいいんだと云うことの物的証拠がやってきたような感じです。