こんにちは
今日も遊びに来てくださり
ありがとう～
今日は昨日の記事の続きです
まだ読んでいない方は
コチラからお読みくださいね
2017年10月に出産して
おっぱいの痛みや
母乳育児のトラブル解決のために
おっぱいマッサージ専門の施設に
数回通ったりしているうちに
2017年の年末を迎えていました。
その日は
おっぱいマッサージの施設
2017年最後の営業日でした。
私は担当の女性に
『お正月もお餅は食べないほうがいいんですよね
』
って聞いてみたの、、
お餅は乳腺炎の
原因、と聞いたことがあったから…
そしたら
その方は
『う～ん、そうね。
このオッパイじゃね…』と
答えたんです。
このオッパイじゃね…
このオッパイじゃね…
このオッパイじゃね…
帰り道
頭の中で
この言葉がこだましました。
なぜなら…
私はその言葉を受けて
息子のために
この２カ月死闘を繰り広げている
オッパイがかわいそうに
思えてきたの
もちろんその方は
私がトラブルを避けるために
言われたのだし
悪気がないのは百も承知でした。
でも
本当に
女性の体のすばらしさ
授乳のすばらしさを
理解していたら
出てこない言葉のようにも感じられた。
以前から
体や心に不調を抱え
“自分の体を愛する”
“自分の体を信じる”ことに
何年も取り組み、
出産や授乳を通して
ようやくそのことが
腑に落ちつつあった私にとって
その言葉には
違和感がありました。
それに
その施設に通い続けないと
母乳育児がうまくいかないって
思い込んでしまうことも
私は望んでいないなって
考え始めていたときでもあったんですよね。
私はその日の帰り道、
『もうオッパイマッサージには通わないで
母乳育児は
自然にうまくいく』
と自分で決めたんです
そして
痛みやつまりが出そうになった時は
自分でマッサージすることにしました。
産後、私は
自分の体なのに
自分で触ったりマッサージしたりすることに
恐れや不安を持っていることに気づいて
おかしいなって
感じていたの。
素人ながらも
自分の体の声を聞きながら
調整するように
意識を変えていきました。
そして
今日に至るまで
おっぱいマッサージの病院には
行っていないけど
母乳育児を続けられています
そのときはさすがに新年の
お餅は我慢したけど
その後
トラブルが減ってからは
食事もおやつも
全く気にしてないよ
その後も
マイナートラブルは何度かあり
そのときは辛いけど
『これはあと数日の我慢』って
思って
自分の体と対話しながら
乗り越えられるようになった
母乳育児が軌道に乗るまで
マッサージに数回通ったことが
すごく助けになったことも
事実です
本当に辛かったときに
助けてもらえる場所があったことは
本当にありがたかった
でも
違和感を感じたとき
“それでも不安だから行く”という選択ではなく
“自分を信じて
自分が納得いく道に進もう”と
決められた
ことは
私のその後の私の生き方の
ヒントになった感覚があります
小さな選択ではあるけれど
こういう地味で小さな出来事への向き合い方が
自分らしい人生を創造していくこと
そのものでもあるんですよね
他人の意見や
世の中の常識ばかりを
優先していると
どんどん本当の自分から
ズレていってしまうから…
あまりにもしつこく
オッパイを求められて
正直うとましく感じることも
しょっちゅうだけど
息子が心から欲してくれているのは
今だけだから…
これからも
息子が“卒業する”と決めるまでは
楽しく母乳育児を続けていきたいな
今日も最後まで
読んでくださり
本当にありがとう…
少し肌寒いけれど
素敵な午後を
お過ごしくださいね
私が主催の初の“分かち合いの会”
3/28午後、東京新宿付近で開催します
詳細は近々アップしますので
よかったら予定をあけておいてくださいね