こんばんは
今日も遊びに来てくれて
どうもありがとう
ここ数日
実家に帰っていました
私はね…
以前もこちらの記事に
※
久しぶりに読んだら
自分でも面白かったので(笑)
よかったら読んでくださいね
書いたように
二十歳の時
家出同然に実家を出てから
あまり実家に寄り付かなくて
行ってもその日のうちに
とんぼ帰りって感じで
１０年くらい過ごしてきたの
それが出産を機に
ちょくちょく子供を連れて
お泊りするようになったのだけどね
(飛行機や新幹線で行くような距離では
全然ないけど
日帰りだとちょっと面倒、
くらいの距離だから)
始めの頃は
やっぱり
何日か泊まると
子どもの頃から
何十回も聞いてきた
お母さんの愚痴とか
微妙な家族のコミュニケーションに
イライラして
早く帰りたい
って
なっていたの
それがね…
息子が産まれて二年。
その間に
いちいち立ち止まって
自分を見つめて
どんどんどんどんどん
気づき＆浄化をすすめていったら…
帰るたびに
だんだんと
親から
愚痴を聞くことが少なくなり…
なんと今回
一度も
お母さんから
お父さんの愚痴も聞かなかったし
昔の愚痴も聞かなかったの
あんなに冷戦状態だった
のは
いつかの前世かと
思うくらい
両親は仲良く
助け合っていました
子どもの頃からずっと
“私の役割は
愚痴をきいたり
家族間の
調整をすること”って
思い込んで
必死になって
頑張っていた
インナーチャイルドがいたんだけど…
私がその子を
どこまでも見つめて
ひとりで泣いて吐き出して
癒していったら…
外側の世界も
見事に変わったの
ほんと
みんな見えないところで
繋がってるんだなぁって
実家に帰るといつも
実感するんだ
直接的なコミュニケーションをとらなくても
潜在意識が書き換わると
本当に
現実が嘘みたいに
変わっていくんですよね。
インナーチャイルドがいると
“愛を受け取る”ことが
できなくなってしまう…
私は
物心ついたころから
ずっと
そうだった…
だから
今になって
素直に
“愛を受け取る練習”を
させてもらっていてね
そうしていると
もう信じられないくらい
自分が穏やかに
愛に包まれていたことにも
ようやく気付けるように
なってきました
インナーチャイルド癒しは
すべての鍵で
絶対スルーできない関門だなぁって
私はいつも
思ってます
これについては
書きたいこといっぱいあるから
また書きますね
そうそう
今日は
排経について
書きたいなと思います
排経=
生理の時に経血をナプキンに
“垂れ流し”するのではなく
排便や排尿と同じく
自らのコントロールしてトイレで
月経血を排出すること。
これ
私ずーっとひそかに
取り組んできたことなんです
大学生くらいまでは
なんの疑いもなく
“そういうもの”
と思いこんで
紙ナプキンを使いまくりながら
『あーやだなーめんどーだなー
汚いなー
』なんて
思いながら
生理の期間を
過ごしてました
今思うと
自分の体を
ほんとどれだけ
否定し
蔑み
いじめたことか…
生理の期間を
『面倒くさい』とか『汚い』って
自分で思ってしまうことって
自分が女性であることを
否定して…
自尊心を傷つけることですよね
そんな私だったのだけど
大学生のころ
たまたま遊びに来ていた
同い年の従妹から
『月経血をトイレで出すことも
できるらしい』って
聞いたんですね
そのときはもう
すっごーーーーーーく
ビックリした
う、うそでしょ―ーーーー
って
衝撃だったの
今も覚えてる。
でね、そのまた何年か後に
ＥＡＲＴＨ ＤＡＹという
環境をテーマにした
イベントに遊びに行ったとき
布ナプキンなどを売っている
お姉さんに
『あの、トイレで血を出すことができる人もいるって
聞いたことがあるんですけど…』って
聞いたら
そのお姉さんが
にっこり笑って
『私もできるよ
』って
言ったの
このときもまた
うっそーー
そんな人が実在しとるんか
っておったまげた(笑)
そしてさらに
数年の時を経て…
５年ほど前から
ようやく
布ナプキンに挑戦して
(私は自尊心が低くて
いろんなブロックがありすぎて
【布ナプキンを自分のために使ってみる】
という選択をするにも
なかなかの勇気が
必要でした)
それからというもの
布ナプキンのトリコに
あったかくて
気持ちがよくて
生理でない時も
常に布をあてるように
なりました
私は
made in earthの"スナフ"という
一枚の布を使っているんだけど
これがほんとに
フワフワしてて
気持ちいいの
最近は
あまり気にしないで
タオルとかもあててます
でもね
なかなか
月経血をコントロールするところまでは
できなくて
『今回もあんまり
取り組めなかったな…』って感じで
毎回の生理が過ぎていって
しまったのだけど…
今回は
難しく考えないで
"今、この瞬間、
膣にできるだけ意識を向けるって
決めて
ただ、そうする"
そう思って
出来る限り
トライしてみたの
そしたら
思いのほか
トイレで出せる回数が増えてね…
すごくうれしかった
トイレで
子宮や膣と対話をしながら
『おっ今だね～』とか
『これから出かけるから
今、おねがいね～』なんて
言ったりして
そういう時間を過ごせることが
すごく豊かだなって
感じたんです
私はすぐ難しく考えちゃって
『もっと勉強してから…』とか
思っちゃう癖があるんだけど
とにかくやるって決めて
やってみるだけだなって
こんなことからも
感じました
私は布ナプキンに変えてから
生理痛は全く無縁になったし
生理の日がほんとに短くなって
『あれ？
生理って一週間くらい続いて
面倒って
思ってたけど
大変なのは一日だけなんだな』って
思うようになりました
また来月の生理が
楽しみにすらなってきた
自分の大切な体と
大切な対話の時間…
一人でも多くの
女性が
自分の生理の時間を
マイナスにとらえるのではなくて
大切な
豊かな時間と思えたら…
世界は
ゆるやかに
優しく
そして劇的に
変わっていくだろうな
私も
排経美人への道を
これからも歩み続けます
今日も
読んでくださり
ありがとう…
明日も
素晴らしい一日に
なりますように