以前も
書いた通り
私は最近まで
ありのままの自分を認められず
ネガティブ視点で
社会的価値観というものさしで
自分をはかっていたから
友だちと楽しく
食事をしても
別れてから
『私って○○ちゃんに比べて
なんてダメなんだろう…』
って落ち込んで
数年前までは
笑顔でバイバイした後に
吐いたり
寝込んだりすることさえ
ありました
ときに
『私は○○ちゃんより
しっかり考えているから
動けてないだけでほんとは
私だってやれば出来るはずなんだ!』と
心の中で
虚勢をはってみたり
ここ最近は
さすがにそこまでは
なくなったのだけど
つい先日
とてもとても美しい友人たちと
再会したあと
夫と色々話していたら
ドッカーンと
私にとっては
視力が0.5あがって
視野が1,5倍広がった
ってくらいの
気づきがあったので
書いてみようと思います
少し長くなりますが
お付き合いいただけると
嬉しいです
その友人たちとは
5年ほど前
私が人生の中で唯一
オフィスで
企業のデザイナーをさせてもらっていたころ
一緒に働いていました。
同じ島で
私を含めて4人。
私が一番年下で
10歳以上年上の方もいたけれど
みんな
本当に美人で
仕事ができて
親切で
年は全く気にせず
プライベートでも
仲良くしてくれていました
恋愛相談をしたり
忘年会の出し物の練習で
おうちにおじゃましたり
私は彼女たちが大好きで
尊敬していました
一方で
毎日会社で
美人で仕事のできる
お姉さんがたに
囲まれていることが
辛くて
自分が本当に
ブスで、仕事もできない
価値のない人間に思えて
昼休み
ひとり公園でお弁当を食べながら
号泣したりする日もありました
小さい会社だったから
社長とも仲良かったんだけど
社長がそのお姉さんたちと
談笑していると
『私はうまく話せない』
『私は頼りにされていない』
という恐怖心と劣等感から
心臓がバクバクしたりすることも
そんなこともあったけれど
最後までそのメンバーとは
本当に気持ちのいい関係で
仕事ができていました
私が退社してからは
夫も一緒に
食事会に参加したり
誰かが結婚して
赤ちゃんが産まれたら
赤ちゃんに会いに
みんなでご自宅に伺ったり
家族ぐるみで
仲良くしてもらっていたの
そのうちの一人が
遠方に越してしまい
しばらく疎遠になっていたのだけど
先日久々に
東京に来る、ということで
2年ぶりに集合がかかったの
夫も以前何度も会っていたから
私も家族連れで参加することに
働いていたころは
みんな独身だったのに
今ではみんな子供連れで
とても懐かしく
幸せな時間を過ごしたのだけどね…
みんなでワイワイ過ごしたあと
やっぱり私は
『ほんとにみんな相変わらず
美人で華やかだし
仕事も子育ても
頑張ってるんだな…』と
以前ほどじゃないけど
少しだけエネルギーダウンしちゃったの
そんな話を
次の日夫にしていたとき
5年前
みんなと一緒に働いていたころ
仕事終わりの金曜日の夜に
みんなで行ったお店での
あるエピソードを思い出したんです…
長くなってしまったので
続きは②に書きますね
ここまで読んでくださって
本当にありがとう…
明日もいい日でありますように…