〈こぼれ話その1〉
なんせこの歳で初めて飛行機に乗る私
娘から持ち物検査でoutにならないように聞いていたのですが、バッグの中身を見せて下さいと止められてしまいました
引っかかったのは、、、
こちらの小さな水筒でした。
お薬を飲む時のお水をいつも持ち歩いているんです
案の定引っかかり止められてしまいました。
思わずドキドキ
その場で一口飲んで下さいと言われ、ゴックン大丈夫とわかればそのまま通過できましたが、帰りは言われる前に“一口飲んだら良いんですね”と得意げに言ったのは言うまでもない
〈その2〉
1日目のブログに搭乗までに時間があったので軽く食事をしてその後コーヒーを飲んだ事を後悔する事になったと書いているのですが、、
たった2時間弱の飛行ならトイレにたつことはないと思っていたのです。
なのに、事件はおきました
緊張してた事もあると思うのですが、暫くするとトイレに行きたくなってきたんです。
勿論搭乗前にしっかり行ってきたんですよ。
しかし!初めての飛行機でしかも両隣知らない人で通路側には御年配のおじさん。
トイレに行くにはこの方に声をかけて、しかもシートベルトを外してるときでないとダメときた
行きは結構揺れてタイミングを見計らって、、いまだ
直ぐにおじさんは快く立ってくれたのですが、外して良いのに外していなかった私はシートベルトがなかなか外れなくて苦笑い
すみませんと会釈しながら立ち上がりヨタヨタしながらトイレのある方に向かいこの辺り?と思いながらもキョロキョロ
直ぐに客室乗務員の方が来られて“入られていないので大丈夫ですよ”と声をかけて下さいました。
“あっここだったのね”とトイレに入ったのは良いけど暗い、鍵が見つからない
しかもかなり揺れ始めたこわっ
えーいこのまま暗闇で何とかなる、けど揺れる
流すボタンも適当に押してみた、後から考えたら緊急ボタンやなくて良かった
トイレにそんなボタンがあったかどうかは知らんけど
出て行くと2人ほど並んでいらっしゃったので、開けられなくて良かったとホッとしました。
因みに2番目に並んでいたのはお隣のおじさんで、私が帰って来る時にまた立たなくてはいけないので、そのついでだったのかな?と思いました
お心遣いありがとうございました、、って今かい
後から友達に話すとみんな大爆笑
直ぐ上の扉に鍵はあって、鍵をかけたら電気がついたそうな
初めてと言うのは本当に恐ろしい事でございます。
〈その3〉
宿泊ホテルは旅行会社の系列なのかどちらのホテルも良く似てたな〜と改めてどちらがどうだったとか思い出せない
食事は朝晩バイキングだったしね。
で、温泉も本当ならゆっくり入りたかったんですよ。
でもなぜか時間に追われてしかもメガネ外すと全く見えないし、足元も転んだらまずいからおぼつかない
みんなは露天風呂にまで行ける余裕で、誘われたけど遥か遠くにあって怖い無理
温泉もっとゆっくり入りたかった。
〈その4〉
ツアー中の観光バスの座席はいつも同じ座席だったのですが、私たちは4人なので通路挟んで横並びでした。
何度か4人の座席は交代して2人ずつになり、ずっとぺちゃくちゃ喋っていたのですが、前の席の私たちより年配のおばさまに“お宅たちもお友達で来られてるの?”と聞かれ40年来の友達で還暦旅行なんですって答えたらそのおばさま達も4人でいらしてたようで“まぁおめでとうございます”ってお祝いのお言葉を頂きました
よくよくお話を聞いてみたら、ご近所のママ友で、もう50年来の仲良しさん達でした
お歳はバラバラでしたが、お一人は“もう後期高齢者なんですよ”って話してくださいましたが、皆さんとってもお元気で足腰は私より丈夫そうでした
コロナ禍前は海外旅行にも行かれてたようで、その為の積み立てもされていて、、北欧やら西海岸やらそれはそれはいろいろ行かれたそうです。
今は国内をこうやってあちこち行かれてるようなのですが、この話を聞きながら私たちにとても刺激になったのは間違いありません
でもなんと言っても1番は健康で元気でいなくちゃね
私のくだらないこぼれ話に長々とお付き合い頂いてありがとうございました。