https://hrbc.porters.jp/magazine/special_detail/id=983
「『午前9時から午後6時まで働ける20代の事務スタッフ数名』という発注をいただいても、該当者がいないことがあります。
一方、40代で午前10時から午後4時までしか働けないけれど、仕事をきちんとこなせる人材なら見つけられることがあります。
それならば、当社が業務ごとお預かりして、企業様が求める仕事を遂行できるスタッフを揃えて運営すればいい。という考えから、BPOの比率を高める動きになりました。
企業様もけっして若くてフルタイムの人に働いて欲しいわけでなく、求める成果を出してほしいための条件として出した数字ですから、良質な成果をお渡しできれば、何歳で何時間働ける人かはそれほど重要ではないことが少なくないのです」
と語る、中国・四国地方を中心に人材サービスを展開するクリエアナブキの代表取締役社長、楠戸三則さん。
地方ならではの人材支援の考え方や、海外人材活用の取り組みなどについて聞きました。
【ポーターズマガジン Agant 取材担当記事】