こんにちは！
ご覧いただきありがとうございます
息子が「羊に餌をあげたい！」と言うので、
餌やり体験に行ってきました
奈良県の神野山（こうのやま）にある、
羊のふれあい広場です。
広場の駐車場のすぐ傍に、
「八畳岩」と書かれた立て札がありました。
近くだし行ってみようかとなったのですが、
八畳岩へつながる山道を見ると、
あきらかに今いる場所と雰囲気が違います。
羊の餌やりついでに、行くようなところではないな
と直感的に思ったので、今回行くのは断念。
あとで調べてみると、
「八畳岩」は高さ7メートル、幅10メートルの巨石でした。
この巨石の他に、
「天狗岩」と「王塚」と呼ばれる巨石もあるようです。
この３体の巨石は、
縄文時代の「夏の大三角形」(星座)を、
神野山にそのまま落としたかのように、配置されているそうです。
「八畳岩」が「ベガ（おりひめ星）」です。
「北極星」や「さそり座」の巨石や、
「天の川」のように、無数の黒い岩が川のように置かれている場所もあります。
自然の産物なのか、古代の人が天体を再現したものなのか。
それとも神様か宇宙人か？？？
神野山は「かみのやま」
とも呼ばれているだけあって、
謎に包まれた神秘的なパワースポットでした
巨石へは、また日をあらためて行ってみますね
そんなパワースポットで、
羊たちがのんびり暮らしているから面白い。
春に生まれたばかりの赤ちゃんがいて、
むちゃくちゃ可愛かったです
（なにやら青白い光がうつっているのは、なんでしょうか、、、）
人に慣れているので、
赤ちゃんのあたまを撫でさせてもらいました。
フワフワのセーターを思い浮かべていましたが、
どちらかと言うと、パンチパーマのおじさんの頭をさわったような感触
（あくまでイメージです）
「羊せんべい」が売っていて、自由にあげられるようになっています。
牧場に生えている草をあげても注意されることがないので、
息子はエンドレスに羊に与えていました
どの羊も食欲旺盛で、もりもり食べます。
ふと、
「動物とコンタクトがとれる人達がいるけど、私も話せるかな？」
と思ったので
「よく食べるね～。お腹すいてるの？」
と子羊のお母さんに話しかけてみました。
「この子たちにお乳をあげないといけないから、しっかり食べなきゃね！」
と答えてくれました。
・・・羊と話せたかも
今度は色黒の彼に
「囲いの中にいるけど、窮屈な思いはしてないの？」
と聞いてみました。
人間に話しかけられたのは初めてなのか、
草を食べるのをやめて、じーっと私を見つめてきました。
「けっこう快適だよ」
と答えてくれました。
確かにここにいる羊たちは、
他の動物園の羊より、生き生きしているように感じます。
神野山のエネルギーを毎日受けているからでしょうか
そのおかげで、
私もこの子達とお話ができたのかもしれません。
羊に必死に草をあげている息子の横で、
こっそり羊をリーディングする母
そういえば、この前行ったスピフェスで、
前世は「牧場主」と言われたので、
羊とも相性が良いのかもしれません
その時のお話はこちら
異世界な場所での、
羊とのふれあい体験はとても面白かったです
閉園間際に行くと、
羊たちが広場から小屋に帰る可愛らしい姿も見ることができます。
意外と迫力があるので、
お近くにお住まいの方はぜひ行ってみてくださいね
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました
今日もあなたにとって幸せな一日になりますように