【#Dパートまでのストーリー】について

「話を要約出来るくらいなら要約だけ載せて小説なんか書いたりしない」とはノーベル文学賞に2回候補に挙がった作家・安部公房の言葉であるが―実際その通りでね。

すーぴー作者も登場人物の皆と一緒にコントをしたりちょっと冒険したり小芝居したりたまに敵と戦ったりと…遊んでばっかだな…にしろとても要約出来るものではない。

と言ってこと此処まで話がこんがらがるとラスト・パート直前の状況について一度話をまとめてキチンとバトンを渡したいと思う。正に『タッチ』である。

(因みに『戦国降臨ガールズ』に出て来た《上杉南》ちゃんは《上杉達也君と結婚した浅倉南ちゃん》だよ♪―今度演出の人に訊いてみようね(・∀・)ノ)

【#Dパートまでの直前ストーリー】

―何だか大学入試直前講座みたいだなφ(.. ;)マタ イランコトヲ

「♪Why?何故に 生きているのか…」
セーラー服の胸元の碧いスカーフが知的な清楚さを醸し出しているまぁこが女子高生に似合わぬ矢沢永吉『アリよさらば』を口ずさみながら思った。「この物語にはあまりも矛盾が多過ぎる。それは一体Why何故?」尤もそんな悠長なことをしている状況では無かった。何しろまぁこの眼前には敵の刀が―雨音しぐれの《鏡の中のマリオネット》が迫っていたからだ。まぁこの《黄金剣》が若干押され気味である。限りなく透明なブルーの刃先から流れ落ちる青い滴が無数の細かい氷となって甲板に突き刺さる。
「大体御主は何者だ?何時から出て来た―何の為に」
「いちいち名乗る訳がないだろう…昔のアニメじゃあるまいし」
「埒が明かんな…大体何故御主と斬り合わねばならぬのだ」
「女のお喋りは好かんな」
しぐれが妙な動きを見せたかと思うと―次の瞬間橙色の短剣がまぁこの左胸に突き刺さっていた。
「えっ?」事態を把握し切れていないまぁこにしぐれが八重歯を見せて笑う。
「教えてやるよ―お前の仲間達とやらが此処を見付ける迄の間にな…」
《此処―って何処なんだ!?》薄れ行く意識の中でまぁこはぼんやり思った。

―at that time(訳:ちょうどその頃)

雨音しぐれが放った刺客―迦具夜比売(かぐやひめ)ユニットと陰陽師トリコロールとの戦いを終える余韻に浸る間も無く中空に浮かぶ海賊船《クジラ13号》に逃げ戻る迦具夜比売と陰陽師を追い掛けて空を飛ぶあんりんとゆかりん―後からさおにゃんが続き…最後にワニシャンがくわえ煙草の灰が海に落ちない様に気を使いながら続く。全員の背には《白い蝙蝠の羽》が生えており―天使なんだか悪魔なんだか良く分からない『サラバ、愛しき悲しみたちよ』状態なのだった。
「♪Why?何故に 生きているのか…」
ワニシャンが音程の外れた歌を口ずさむ。音痴なのだ。オマケに私服のセンスもない。オフの時でもスーツ姿なのは何も『ルパン三世』へのオマージュでは無い。Over30のワニシャンが歌うと中々様になるから不思議だ。これで缶コーヒーのBOSSでも手にした日にはもう…
「雨音しぐれってのは何者だ?」
「さおにゃんにスリーサイズを訊かないで下さい」
KFCの『ONE PIECE』セットを食べながら答える。無論実際のさおにゃんはベジタリアン美人女優なので指を油でベタベタさせたりしない。
「…いや訊いてないけど」
「さおにゃん素直だから直ぐ教えちゃいます」
「別に良いって」顔の前で手を振るワニシャンに―
「ゆかりんのスリーサイズを」
「ちょっとあなた何馬鹿なこと言ってんのよ!」
慌てて飛んで来るゆかりん―すーぴー作者め知らない親知らずに加速装置のスイッチが仕込まれているのか?
「何処で調べたのよ!」
「―目視」
大きな妙に澄んだ瞳でゆかりんを見詰めるさおにゃん―急いでさおにゃんの視線の延長線上の任意の点Pから移動するゆかりんであった。
「全く…あんりん!あなたも何とか言ったらどうなのよ?」
ゆかりんがあんりんに目を遣ると…何故かぼーっとした儘飛んでいるあんりんの姿が其処にあった。
「…あんりん?」
訝しげにあんりんの顔を覗き込むゆかりん―呟く様なあんりんの独り言。
「まさか―広辞苑…六法全書…理科年表」

―at that time(訳:ちょうどその頃)

まぁこの意識が飛んだ先の別世界では…小さな子供部屋の中央に4歳くらいの女の子がペタンと座って分厚い書物類を開いて眺めていた。
《あれが雨音しぐれ?―いや…まさか!?》

振り向いた女の子の顔は―あんりんの其れであった。

―この続きは次のブログでね♪(・∀・)ノ

そんじゃまたね(・ω・)

人( ̄ω ̄;)むふーん