♪ピンポンパンポ~ン

校内放送「今回の劇評は作者がアレルギー症状で意外と苦しんでおり…力業で1本にまとめることが出来ません。箇条書きになってしまうことを予め御了承下さい…。尚校庭で鬼ごっこをしている新名杏梨ちゃんとでしモンズ君!さっさと本篇に戻りなさい」

[劇評]『解体OK』

《舞台『解体OK』とは「得(う)るは捨つるに在り」(by世阿弥)である》

・舞台客席から観て左側が《非現実的》で右側が《現実っぽい》…だが新婚女子の死をキッカケに実は左側が《現実》で右側が《非現実》だったことに気付く。

・左側が混沌で右側が整頓―正に左側が《無意識》を右側が《意識》を象徴していた。

・但し左側と右側は格子状の目の荒い壁で区切られているだけなので…等式で結ばれているに等しい。

・実際人間の意識―無意識はその様に繋がっており往き来出来る。

・エネルギー量保存の法則同様運不運の量も一定である。左側の人物達も右側の人物達も同じくらいの量の運と不運が訪れ―《運+不運(=-運)=0》となっている。

・この舞台に於ける演じ手の困難さは《解法欄の無い答案用紙》を前に合格答案を書かなければならない点にある。

・台本上は 新妻が植物状態に!とか 大震災後の地元に戻る!とか 迷惑なだけの上の階の人とお笑いコンビを結成する!と言った各種イベントあるのだが―その過程が描かれていないのである。

・これでは演じようが無いとしか思えないのだが―舞台上で時間は容赦なく流れて行くので(Show must go on.)その場面毎に鮪のブツ切り演技をするしかなくなるのだった。

・《解体》されるのは物ばかりではない。心もまた《解体》されるのだ。この舞台に於ける人間関係は全員一度《解体》がされた後《再生》されている。Scrap&Build

・昔の人は良いこと言った《身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある》

・尚舞台のセット自体《解体》されなければ次の舞台は出来ないのであり―人生そのものと言えるが―『解体OK』と言うタイトルは実に意味が深いのだった。

・因って渋谷駅の解体を徒に悲しむと言うのは(生きて行く上で)正しい姿勢とは到底言えない。

…まっこんなトコかな?φ(.. ;)カキカキ カキカキ

そんじゃまたね(・ω・)

人( ̄ω ̄;)むふーん