不登校になる子は、感受性が強いことが多いように思う。
うちの子たちもそうだし、いろいろなお子さんをみてきてもそう感じる。
感受性が強いといっても、それもいろいろで、音に敏感だったり、決まり事が嫌だったり、自分のペースが大事だったり、集団が苦手だったり…。
学校って行くものだから❗
そんな小さなこと気にしていたら、これから先、社会でもやっていけないよ❗❗
大丈夫、大丈夫❗❗❗
ってスタンスで、子どもの中からわき起こるそういう違和感を封印させて、学校に馴染めるようにと2~3年前は、毎日学校について行ったな~と振り返る。←よくやったな~💧
でも、やっぱりなんかおかしいのよね。
毎日学校にいかなくちゃいけないとか、朝の会では朝の歌を歌わなきゃいけないとか(先生してたときのトラウマ(笑)←歌いたくない男子を歌わせること💦)、時間割りとか、宿題とか。。
目の前の子どもを見てると、どれだけそれが無理があるものか、どんどん痛感してくる…。
たまたまうちの子は、それがイヤだとつっぱねるガッツがあったけど(笑)←全身で抵抗する、泣く、相手が先生でも睨む、嫌う。。。←失礼だとも思うけど、やっぱり自分がイヤなら負けない力も必要だから。。
ほとんどの子どもは、そこを多かれ少なかれ我慢してるんだよな~と思う。(もちろん、楽しく学校を送ってる子どもたちはたくさんいると思う!そんな健気なお子さんに憧れる時も多い(笑))
私は自分が小学校の先生もしていたし、
いろんなことも経験だとか、つまらない時間の中にも楽しい瞬間はある だとか、みんなそれぞれ一生懸命やっている とか、信じられないほどポジティブに学校生活を見てきたけど…
子どもの素直な学び、成長過程を間近でみていると、もしかすると学校のシステム自体が古すぎて、現代の多様な子どもたちのまっすぐな成長に対応できていないんじゃないかと感じてる。。
ちょっと前まで先生してたのに、
ちゃんと先生してたから(笑)?
自分が親にもなって、
なんか気づいちゃったんだな。。。
そして、なんでうちの子たちって、こんなに感受性が強いんだろう…と思ってきたけど、感受性が強いのは 私なんだな❗❗って気づいた。
自分の(←という考えは好きじゃないけど)子どもが、なんか(特に)苦しそうにしてる!周りの子どももなんとなく疲れてる。あと、先生も親も。もっと、みんながよくならないかな。。って、なんか体の中が反応してる。
前は、長らく、自分のこの感受性に気づかないふりをしてきて、身につけてきた「割り切り力」とか「こなす能力」でカバーしてきたんだけど、それってやっぱり不自然で、3人の子育て&我が子たちの不登校問題で、私自身も露になった感じ。
自分の感受性について、まとめたいので、続き(2)も書きます❗
娘の姿🌟 私も、もしかしたら、こんなふうにしたかったのかもしれないな🌟🌟🌟