こんにちは!すぴです 初回の投稿ですが、このブログを始める少しのきっかけになった、 フランスワーホリビザ申請から面接の体験についてです

(結果的に却下されてしまったので失敗談です。こちらに却下の詳細を書いています! )2020年1月か2月ごろ申請しました 

 

大使館のホームページには書いていない細かいこと、私が困ったことを解説して行きます! 実は申請の時から山あり谷ありでした… これからワーホリビザを取ろうとしている人や同じ状況にある人の役に立てれば幸いです!

 

 

フランスワーホリビザ 申請に必要な書類と気をつけること

申請に必要な書類

①申請書類チェックリスト

②長期ビザ申請書

③申請動機作文

④ワーキングホリデービザ申請書

⑤パスポートとコピー

⑥海外保険加入証明書とコピー

⑦レターパック510(赤)

⑧滞在中の計画書と履歴書

⑨証明写真

⑩残高証明書とコピー

⑪健康診断書とコピー

 

最初の4つの書類はフランス大使館のホームページから入手できます。

pdfをプリントして、その書類にボールペンで書き込む形です。

 

赤い文字にした5つの項目は個人的に手こずったもの、時間のかかったものです。

他のサイトやホームページに書いていることは省略して、自分がわからなかったこと、困ったことについて話していきます

 

まず、③申請動機作文

きっとこれで失敗しました。

語学学校や働く先が決まっていることを書きました。

嘘はいけないと思い、滞在するところもだいたい1つの都市だという風に書いてしまいました。

これとのちに書く、計画書によってワーホリビザの目的に合っていないというように判断されてしまったのだと思います。

申請動機作文にはなぜフランスなのかということ、フランスに行って何をしたいのかということ、絶対に1年で帰ってくること、帰ってきてからの生活にどう活かすかということを書きました。

何をしたいかのところには、お祭りに参加したり、観光したりということも書きましたが、それでも学習と仕事が引っかかったのかもしれません。

明確な理由は大使館の方から聞かされておらず、ただ他の種類のビザが合うということだったので、参考程度にしてください。

 

そして、⑧滞在中の計画書と履歴書

これはどちらもフリーフォーマットなのでそこまで大変ではありません。

検索をすればお手本になるようなフォーマットが出てくるのでそれに自分のものを当てはめる感じです。

ただし、時間がかかる場合があるので早めに作っておいた方が良い書類かもしれません。

計画書には勉強と仕事を書きすぎないこと

これが重要だと感じています。書いても大丈夫ですが、私は毎月働くことと勉強することを書いてしまったのでそれが悪かったと思います。

異文化交流と観光などを中心に書くと良さそうです

 

次に、⑨証明写真

普通に証明写真を機械で取るなら問題ないので、その場合はスキップしてください

私は安くて簡単なコンビニで証明写真を作ることを選びました

が、コンビニで証明写真を取ろうとした私は印刷して出てきたのもを見てびっくり!…画質が荒い!!

機械で撮り直しました。コンビニで証明写真を取ろうとしている人は要注意です。

そして背景は白でないといけないので、そこに気をつけてください!

いざとなったら大使館に撮るところがあるのでそれで間に合います!

 

そして、⑩残高証明書とコピーについて

これは単に時間がかかるだけです

私は口座を開いた銀行で申し込んだので次の日にはもらえましたが、

ō普通は1週間くらいかかるみたいです。

(郵送が多いみたいですが、翌日私は銀行に直接取りに行きました)

 

最後に、⑪健康診断書とコピー、、、

これ一番大変でした。

フランス大使館によると、

「申請日から1ヶ月以内に医師が作成していて、

健康であることが明記されているもの」らしいです。

抽象的すぎます、、、

まず家の近くの病院にお問い合わせして、作成してもらえるとのことでした。

そこで翌日尋ねると、やはり大使館に電話して確認してくださいと言われました。私は血圧、体重、身長、問診をお願いしていましたが、もう一度確認してくださいと言われ、電話しました。

お返事は、ビザについてのお電話は受け付けていませんとのことでした。

皆さんもビザについて質問する際にはメールでということにも気をつけてください

話が少し変わりましたが、結局その病院ではできませんでした。

そこで、個人の健康診断をしている病院に行き、3000円くらいで作成してもらえました。

他の方の体験談を聞いても、健康診断書に苦労していたので要注意です!

でも申請日より1ヶ月以内なのでそんなに早く入手できないですよね。

一度お問い合わせするか、個人でも健康診断をしてくれるところに行くと良いかもしれません

 

 

いよいよ大使館で面接!

面接は2020年2月の初めに行いました。

東京にしかフランス大使館はないので、地方の人は大変そうです

ビザセクションに入る前に警備員さんに面接の時間と名前を伝え、

パスポートを出します。

それから、怪しいものを持っていないかチェックがあり、それをクリアしたら中に入れます。

 

面接自体は10分もからず終わったと思います。

書類を渡して、いくつか質問をされました。

何歳か、何をしたいかというような簡単な質問でしたが、

何をしたいかは具体的に考えていた方が良さそうです

私は書類の不備はなく、結構スムーズに終わりました。

 

他の方の面接も見れるのですが、(面接というより提出という感じなので)

不備があってもその場で直せるようでした。

そんなに厳しい感じではないのかなと思っていましたが、

書類を決められた順番に並べていなかった人は面接を後回しにされていました、びっくり!

 

書類を順番通りに並べていかなければいけません

 

 

その後の結果とまとめ

パスポートが帰ってきたのは10日くらいでした

ドキドキしながら待っていましたが、手元に戻ってきたのは却下の紙が挟まったパスポート…

悲しすぎてびっくりして、泣きました…

次回のブログにワーホリビザ却下について書いています。

簡単に説明すると目的に合わないので、

他の種類のビザを取ってくださいということでした。

申請書類の方は間違ってなかったので大丈夫だと思います

 

次回の話はここまでにして、、、

ここまで述べてきたこと以外で気をつけることは、

フランス大使館の面接予約は先の方まで埋まっていることもあるので

早めに予約することです

 

また、ワーホリビザはこれまで通り申請方法のようですが、

その他のビザは二月から申請方法がオンラインに移行したようなので、要注意です!

詳しくは下のリンクから調べられます

“France Visas” https://france-visas.gouv.fr/ja/web/jp

 

皆さんのワーホリビザ取得がうまくいくように心から願っております!!