昨日は様々な事情でブログを更新することができませんでした
今日は(も)中日ドラゴンズの話題。
4日の巨人戦は終盤に大逆転し、
このカードの連敗を4で止めた中日ドラゴンズ
5日も巨人との一戦、中日の粘りの野球でした。
試合経過・・・
1回に先制を許すが直後の1回裏。
1、2番が連打でチャンスメイクすると
森野の中犠飛でまず1-1の同点。
攻撃の流れが止まりかけたが、続くブランコが左安で繋いだ。
さらに巨人バッテリーの小さなミスでブランコが2進。
この細かい野球、そして1つ先を狙う野球が落合野球だ
その野球に4番・ブランコがきっちり応えると
続く和田の遊ゴロの間に1点入り、2-1と勝ち越した。
もしブランコの2進がなかったら併殺打になっていたところだ
3回にはブランコの左前タイムリー、
4回には谷繁の今季第1号となる2点本塁打で
お得意様の内海にトドメを刺し、5-1とリードする。
先発の川井は緩急をつけた投球で巨人打線を抑えていたが
5回に3失点し、5-4。リードはたちまち1点差。
しかし要所を締め、6回を被安打10ながらも4失点でとどまった
その後は河原、浅尾、岩瀬が完全に封じ込めゲームセット
中日はこのカードを2勝1敗と勝ち越し
巨人への挑戦権を残した。
次戦は7日から、2位ヤクルトと神宮で直接対決する
試合後のお立ち台、2点本塁打を放った谷繁と
7回を3人でピシャリと締めた河原が呼ばれた。
「覚えていない。最後は巨人時代以来だと思います。」
と河原は久し振りのお立ち台を喜んだ。
07年に右ひざを痛め、西武から戦力外通告。
その後トライアウトを受けたが獲得球団は現れなかった。
しかし現役を続行、“一浪”を得て、今季中日の入団テストを受け合格
「右ひざが何ともないのが好調の要因です。」
笑顔で語った河原が、手薄になっている中継ぎ陣の
救世主になるかもしれない。
それでは、また