ハリウッドのトップ女優アンジェリーナ・ジョリーさんが
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の
親善大使を務めているのは有名な話です
そんな彼女もUNHCRに務めて約8年。
そして英デイリー・エクスプレス紙が
ジョリーさんが政治家への転身を計画していると報じました
檀上でスピーチするアンジェリーナ・ジョリーさん
先週、パキスタン難民の救済のために
100万ドル(約9500万円)をUNHCRに寄付した他、
米ワシントンDCで世界難民デーの式典に出席し
檀上でスピーチを行った。
そんな彼女、女優業から政治家に転身する計画があるらしい
彼女の友人は、英デイリー・エクスプレス紙にこう話した。
「アンジェリーナはハリウッドにはもう飽きたと認めているの。
彼女は今、ワシントンに狙いを定めているわ。」
「彼女は人権問題や戦争、正義についても関心を持っているし
自分が政治に取り組むことでもっと人々の協力を集めて、
世の中を変えることができると考えているの。
彼女はオバマ大統領をとても尊敬しているわ。
だから彼女自身、同じ立場に立って大きく世界を変えたいのでは。」
ジョリーさんはUNHCRの親善大使の公務として
戦争被害者や難民の困窮状態を視察してきた。
そう、彼女は世界の現実を知っているのだ。
その現実を目の当たりにしてきて、彼女の心が動いたのかもしれない。
友人は加えてこう言ったという。
「私は、彼女が今後20年以内にアメリカ初の
女性大統領になると賭けてもいいわ。
アンジェリーナは何かを決心したら、
全力をかけて突き進むタイプだから。」と話したという。
現在、日本でも政界が大きく揺れ動いています。
しかしどれくらいの政治家が日本を
そして世界を見ているでしょうか。
恐らくほとんどの人たちは自分しか見ていないような気がします。
それが日本政治をダメにしている原因ではないかと
僕は最近思っています。
それでは、また