今日は中日ドラゴンズの話題から離れて
日本プロ野球界について書いていきます
今ヤクルトの絶対的守護神と言えば
韓国の林昌勇(イム・チャンヨン)投手(33)です。
右のサイドハンドから放たれる
MAX150キロ越えの直球に
スライダー、シンカーなど多彩な変化球を武器に
ここまで自責点は0、防御率は脅威の0.00です
そのイム・チャンヨン投手ですが
早くも狙っている球団の影が・・・
国内だけでなくメジャーからも熱い視線を集める
イム・チャンヨン投手
3日の西武戦、0-7とリードされた場面にイム・チャンヨンが登場。
味方の失策などで今季初失点を記録したが
自責点はいまだ0、防御率も驚異の0.00だ
今季のここまでの成績は0勝0敗15セーブ
去年の1勝5敗33セーブ、防御率3.00に比べれば
文句のない数字が並ぶ。
昨年ヤクルトに入団し、2年契約を結んだ。
なので今季で契約が切れる。それと同時に今後の動向に注目
ちなみに西武2連戦には
ヤンキース、メッツのスカウトが駆けつけ、目を光らせて
いた。
そしてもう1つ気になるのが巨人だ。
守護神クルーン(ちなみに元横浜)は不安定な状態が続いており
絶対的な信頼がイマイチ薄い。
そうなれば補強ということで、イム・チャンヨンが
リストアップされることは十二分にあり得る話である。
ちなみに最近の巨人は、他球団から活躍する外国人選手を
引きぬくことばかりしている
その一番の“犠牲者”となっているのがヤクルトだ。
ハウエル、ペタジーニ、そして昨年は
グライシンガーとラミレスとエースと4番を引き抜かれた。
以前ヤクルトを指揮した楽天・野村監督は
イム・チャンヨンの今後の動向について
「また巨人が持って行くんじゃないのかな。」と見越している。
ヤクルトはヤクルトで早くも手は打ってあるそうですが・・・。
それにしても巨人、多分狙っているでしょうね。
守護神ならクルーンに頼らなくても
他にたくさんいるから、他の投手で補えばいいのにと思います。
まあ今に始まったことではないですけど。
できればヤクルト残留、またはメジャーに行ってほしいです
それでは、また