中日ドラゴンズは現在3連敗中と不調![]()
特に打線が先制しても、それを守りきれない
逆転負けが多いのが気になります![]()
今日は本拠地でなんとしても連敗を止めるべく、
必死で食い下がりましたが・・・。
試合経過・・・
中日の先発投手は今季初登板の山井。
しかし1回表、先頭打者に死球を与え
これが自らの投球、そして守りのリズムを壊すことになった。
2死になったが小笠原の中前タイムリーの間に
中堅・藤井が悪送球。
さらに一塁手・ブランコのファンブルでピンチが広がり
ここから一挙4失点となった![]()
だが打線が必死で食い下がる。
2回裏、2死1塁から小山が右越えにタイムリー三塁打を放ち
まずは1-4と1点返すと
3回裏には2死1塁から
ブランコが左翼席に第3号2点本塁打、
続く和田も2者連続となる6号ソロ本塁打で4-4の同点に。
4回裏には2死2塁から荒木の中前タイムリーで
5-4と一時が4点差をひっくり返した。
だが投手陣が踏ん張れない。
山井が2回で降板すると、2番手のネルソンがロングリリーフ。
落とし穴は逆転した直後にあった。
5回表、簡単に2死までとったが
破滅の序曲は2死からイ・スンヨプに与えたストレートの四球![]()
これで走者を許すと
続く阿部が狙ってたように、初球の甘い直球を右越えにタイムリー三塁打。
5-5の同点とされると
坂本に粘られながらもタイムリーを浴び、ジエンド![]()
終盤は巨人の救援陣にかわされ5-6で逆転負け。
昨年の8月以来の4連敗を喫した。
中日・落合監督の談話
「意味のある、いい負けだ。
山井が今季初戦だったし、君たち報道陣が思っている負けととらえ方が違う。
(対戦が一巡し)十分戦えます。
あとは選手たちが、びくつかなければいい。」
この3試合に共通することがある。
それは一時は先制、または逆転し中日がリードしていたということ。
3試合とも勝てたゲームだった。
しかしいずれも巨人に逆転され、3試合とも1点差で競り負けた。
不安定な投手陣、相変わらず本塁打頼みの打線。
本来の中日が目指す野球とは、かけ離れている気がする。
救いなのはまだ4月、ペナントの序盤だ。
まだチームを立て直す時間がある。
明後日からは阪神3連戦。
気持ちを切り替えて、どのような野球をやるのか見守りたい。
それでは、また![]()