本当に興奮しました!!キラキラ
日本時間の16日午前5時頃、アメリカの
ペトコ・パークでWBCの日本×キューバ戦が行われましたメラメラ
舞台も、相手も前回の決勝戦と全く同じですメラメラ
アマチュア最強軍団にサムライが挑む!!!!



試合経過・・・
日本の先発はエースの松坂
WBCの特別ルールなどで直前の練習試合に登板できず
ぶっつけ本番の中7日で挑むという不安感ショック!
だがその不安を、松坂の投球が吹き飛ばしたDASH!


1回、いきなり連打を浴びてピンチを作るが
内外角に直球、変化球を散らし的を絞らせない。
強打の4番ペラサ、5番グリエルをともに
詰まった外野フライに打ち取り、ピンチを脱す。


「キューバ打線は速球系に積極的な打者が多い
逆にそれを利用しようと思った。」
先発で7人並んだ右打者の懐に食い込むシュートを有効に使った。
2回、3回でシュート2奪三振


3回の2死3塁1塁のピンチで4番ペラサの場面では
内角シュートを意識させて、最後は意表を突くカーブ
バットはぴくりとも動かず見逃し三振、まさにしてやったりだ。


KENの日記-力投!

キューバ戦で力投する松坂投手


そして松坂の力投に、打線が応える。
キューバ先発はMAX164キロ左腕のチャプマン
だが序盤であっさり攻略した。粘る日本打線チャプマンが屈した。


2回まで安打は出なかったが、3四球をもぎ取る。
2回に四球で出塁した内川は10球粘った。
牽制死、走塁死が重なって無得点に終わったが、
この粘りがまるでボディブローのように効いていく。


3回、城島岩村の連打、さらに片岡安打で1死満塁とすると
ここでチャプマンをKOした。
2番手の投手が、打者・青木の場面で暴投してこれで1-0と先制。
さらに青木が外角の難しい球を
食らいつくように右中間に落とすタイムリーで2-0。
さらに村田左犠飛で3点を挙げた。


4回には相手守備のミスなどで1死3塁1塁として
イチローのボテボテの二ゴロの間に追加点。4-0。
5回には死球と小笠原右安で1死3塁1塁として
内川がしぶとく中前に運ぶタイムリーで5-0。
9回には村田中前タイムリーでダメを押した。6-0。


松坂はその後危なげないピッチング。
強打のキューバ打線を完全に黙らせた。
6回無四球、無失点。まさに文句のない仕事ぶりだった。
その後は岩隈馬原藤川と完封リレー。
日本はキューバに6-0で完封勝ちを収めたキラキラキラキラ


何といっても松坂の好投が光ったキラキラ
強打のキューバ打線に臆する事もなく、
どんどん立ち向かっていく姿に感動した。
打線も1球、1球に集中していた。
足を絡めた攻撃もみれたし、これが日本野球である。
あとは油断だけはしないように注意韓国戦に挑んでほしい。


それでは、また音譜音譜音譜