第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)野球
第1ラウンドA組の試合が始まりました。
日本代表の初戦の相手は中国
V2キラキラを狙う日本代表、まず勝って流れに乗りたいところですサーフィン



日本代表の先発は、エースのダルビッシュ有
そして日本野手陣のリーダー役のイチロー
最近、極度の打撃不振ダウンだが
原監督イチロー「1番・右翼」で先発出場させた。


試合経過・・・
先発のダルビッシュは危なげない立ち上がり。
ややすっぽ抜けるスライダーが目立ったが
4回を無安打無失点と中国打線を完全に封じた。


一方打線は、1回と2回共に
塁上を賑わせながらも無得点。どこか堅さが見られる。


だが3回裏、中島四球で出塁すると盗塁を決めて1死2塁。
ここで青木中安、さらに中堅手が球を後ろに逸らしてる間
中島が一気に本塁へ、1-0。
さらに2死3塁となって、5番・村田
直球を豪快に左翼席に運ぶ2点本塁打で3-0。
この回3点を挙げ、試合の主導権を握る。


6回裏には四球で走者をためると
ボークで追加点。4-0となる。
しかし1番に座ったイチロー5打数無安打
復調の兆しが見えない。外野には一度も打球が飛ばず心配だ。


KENの日記-打撃不振

力のない三ゴロに倒れるイチロー外野手


ダルビッシュの後は、涌井山口田中馬原藤川とリレー。
安打を浴びながらも連打、四球は許さず
中国打線を完封リレー
日本代表は中国代表に4-0の完封勝ちを収めたビックリマーク


4-0と完封勝利を収めた日本代表。
投手陣は若干の課題を残したものの、各投手がナイスピッチンググッド!
心配なのは打線だ。
1番のイチロー絶不調ダウンだし、チーム全体でも散発の5安打
4回以降はわずか1安打に抑えこまれた。


これからさらに激戦メラメラが続くと予想される。
1番・イチローの復活が、日本打線の起爆剤爆弾になりそう。
1本の安打が出れば、それが薬となるのだが・・・。


それでは、また音譜音譜