昨夜、僕は父親と一緒に
TOHOシネマズ浜松本年度アカデミー賞を受賞キラキラした
超話題作『おくりびと』を観に行ってきました。


一度、上映は終わっていましたが
アカデミー賞の影響か、再上映されることになりましたカチンコ
行ってビックリ、スクリーンはほぼ満席ビックリマーク
平日の夜、空いている中で映画を観る僕にとって
すごく新鮮な感じでした(笑)あせる


さて今日は『おくりびと』について書いていきますメモ
なるほど、ものすごくいいストーリーでしたし
オスカー受賞も納得ですニコニコ



ストーリー紹介・・・
第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品キラキラキラキラ!!
『死』をテーマに、しかしユーモアを交えながらも描く感動作!!


主人公の大悟本木雅弘)は東京のオーケストラで
チェロ奏者をしていた。
しかしオーケストラが突然解散に。
仕方なく大悟は妻の美香広末涼子)を連れて
故郷の山形に戻ることに。


そして大悟が新聞を読んでいると、早速好待遇の求人を発見。
「旅のお手伝いって、旅行代理店かなはてなマーク
軽い気持ちで面接会場に向かうと
そこは古びた棺桶が置かれる古びた事務所だった。

社長の佐々木生栄山崎努)は履歴書に目を通すことなく
一発で採用を決める合格
しかしその仕事は納棺師だったのだ。


KENの日記-おくりびと

戸惑いながらも社長の指導を受ける大悟だったが
妻の美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いた、としか言えず
本当の事を話せないでいた・・・。


解説・・・
第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞キラキラキラキラ
そして第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞キラキラキラキラなど
国内外で数々の賞を総なめにしてきた『おくりびと』


誰もがいつかは迎える『死』
その『死』をテーマにしたのだから、話が暗くなりそうだが
時折ユーモアを交えながら描く。
そんな『死』と、その日が来るまで
笑って泣いて生きる人々の姿を、夢や仕事への誇り
あるいは親子、夫婦の絆ラブラブを浮かび上がらせて描く。
誰もが共感するその内容に、さすがオスカー作だと唸らされる。


監督は『病院へ行こう』『バッテリー』など
ユーモアを交えながらも人間ドラマを描くのが得意な滝田洋二郎監督
主人公の小林大悟を演じるのは本木雅弘
かつて旅先で遭遇した納棺の儀式に感銘を受け
それが発案となり、映画が出来たというエピソードがある。


彼以外にも様々な役者が
それぞれの個を出し、作品に大きく味を付けている。
だがそれだけでなく、物語の舞台となる
山形の風景もまた美しくて良い。
どこか昔の日本の香りが残る、この絶妙な舞台設定もグーグッド!だ。



観終わった後、非常に良い映画を観たという満足感を得られましたニコニコ
ただ塩味がきついポップコーンには参りましたがにひひあせる
まだ観ていない方は是非観てほしいなと思いますひらめき電球


それでは、また音譜音譜