東京・六本木周辺の飲食店で覚せい剤を使用したとして、
覚せい剤取締法違反の罪に問われていた
元トレントの小向美奈子被告(23)の初公判が26日、
東京地方裁判所で行われました。


小向被告は今まで使用を否認してきましたが
法廷でその罪を認めました
江見裁判官は即決裁判手続きに入ることを決定。
小向被告懲役1年6か月、執行猶予3年
(求刑は懲役1年6か月)を言い渡しました。


KENの日記-ついに逮捕!

元タレントの小向美奈子被告
今まで覚せい剤の使用を否認していましたが
法廷で、覚せい剤の使用を認めました



小向被告は昨年の6月、30代の芸能界の知人男性とともに
覚せい剤を所持したとして警視庁に逮捕。
当初は容疑を否認していたが、尿から
覚せい剤反応が出たため、容疑を認めたという。


検察側は冒頭陳述で、小向被告
平成19年6月ごろから覚せい剤を使い始めたと指摘。
小向被告は被告人質問で、覚せい剤を使用した経緯について
「付き合っていた男性に強要されました。
断ると暴力を振るわれました。」と語った。


また今回、六本木で使用していたことについて
「六本木のクラブで外国人の女性に誘われました。
酔っぱらった勢いで使ってしまいました。
仕事がなくなり、色々な負い目がありました。」とながら話した。


今後について聞かれると
「同世代の女の子のように
普通の生活を送りたいです。」と話したという。


小向美奈子被告は、女優やグラビアアイドルとして
幅広く活躍してきた。
しかし昨年9月、
体調不良精神的不安定などから、
仕事上で支障をきたすことがありました。
これ以上、芸能活動を支えることは不可能になりました。」
として所属事務所から契約解除されていた。



先日お伝えした、元AV女優の倖田梨紗容疑者
仕事がなくなり、それで薬に手を出したと言っていました。
今回の事件も同じようなことで薬に手を出してしまったようです。
薬の方に逃げても、実際は自分が壊されていくだけです。
相次ぐ芸能界、スポーツ界の薬物使用。
歯止めはかからないのでしょうか?


それでは、また音譜音譜