昨日は映画『チェ 28歳の革命』を書いていきました。
このチェ・ゲバラの波乱の人生台風を描いた作品は
“生”“死”の2部作で構成されており
『チェ 28歳の革命』はその第1部、“生”の方でした。
今日は1月31日から全国公開中の2部作目、
『チェ 39歳 別れの手紙』を書いてメモいきますビックリマーク



ストーリー紹介・・・
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの人生を描く
2部作構成の第2部は“死”がテーマ!!!!


キューバ革命を成功させた後の1965年3月。
チェ・ゲバラベニチオ・デル・トロ)は突然姿を消した。
様々な憶測が飛び交う中、カストロデミアン・ビチル)は
キューバ共産党中央委員会の場で、チェの手紙を公表する。


チェは再び革命の旅に出発していた。
今度の目的地はボリビア
変装したチェは1966年11月にボリビアに入国する。
ボリビアは大統領の独裁政権のもと、農民や先住民は
貧困、そして独裁政治の圧力に苦しんでいた。


KENの日記-39歳 別れの手紙

チェのもとには次々と革命に燃える人々が集まって来る。
しかしボリビア共産党からの援助が断たれ
チェ率いるゲリラ軍は、やがて孤立していく・・・。


解説・・・
『トラフィック』アカデミー賞監督賞
助演男優賞を受賞したスティーブン・ソダーバーグ監督
ベニチオ・デル・トロのコンビが再び組んた作品は、
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの人生を描く2部作構成。
『チェ 39歳 別れの手紙』は2部作目になる。


そんな彼の姿を、支援を断たれ孤立し
窮地に立たされながらも、革命という
理想
を捨てることなく戦ったというタッチで描写。
監督のソダーバーグ監督
「チェと共に革命を体験する」ことにこだわったそうだ。


そして7年間の研究、25キロの減量に挑み
完璧な“チェ・ゲバラ”を創りあげた主演のベニチオ・デル・トロ
圧巻であり、彼の熱い想いが伝わって来る作品だ。


それでは、また音譜音譜