ものすごい試合でした![]()
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『ボウリング革命☆Pリーグ』の第17戦の
準決勝第2試合が放送されました。
準決勝第2試合は森プロ、酒井プロ、そして
ナショナルチームの大石選手が対戦しました。
試合は最後の最後までもつれる、大会一の好ゲーム
となりました。
第17戦準決勝第2試合・・・
ここまで参戦6回の内、3回優勝
している大石選手。
Pリーグ史上初の連覇を目指す彼女を
森、酒井の両プロが止められるかがこの試合の見ものだ。
序盤は完全に横一線。3者ともスペア、ストライクとスタート。
序盤にダッシュを成功させたのは酒井プロだった。
第3フレームから5連続ストライクを決め、試合の主導権を握る。
ダッシュに成功した酒井プロを
森プロ、そしてなかなかストライクを続けられない大石選手が追う。
だがやはり後半に仕掛けてきたのは“田町の女王”だった。
後半、ストライクが奪えず苦しむ森、酒井両プロに対し
大石選手は第8フレームから4連続ストライク。
トップの酒井プロが237で終え、大石選手のスコアは
10フレーム3投目の時点で228。
この最後の投球でストライクならば、大逆転勝利
を収める。
注目の1投。しかし無情にも10番ピンが残り237。
これで酒井プロと同スコアとなり、試合はPリーグ史上初
の
1ショットプレーオフでの決着となった。
これは両者が1投ずつ投げ、より多くピンを倒した方が勝利となるもの。
先行は大石選手。ここで見事にストライクを奪い、
酒井プロにプレッシャーをかけた。
後攻の酒井プロはやや厚めにあたってしまい9本。
Pリーグ史上ナンバー1
といっても過言ではない好ゲームをものにした
大石選手が決勝進出決定
4戦連続決勝進出はPリーグ記録![]()
これで決勝戦の顔ぶれは松永プロ、大石選手、そして
ワイルドカードで上がって来た姫路プロの3名となった。
松永プロは準決勝で10連続ストライク&288
という
驚異的なスコア
でPリーグ記録を更新し、絶好調
である。
姫路プロは松永プロの驚異的なスコアの前に敗れたものの
9連続ストライク&279で、こちらも驚異的なスコア。
唯一のアマチュアの大石選手は、この絶好調の強豪プロに挑む。
対する大石選手は、この17戦の今までの2試合は
ともに接戦をものにして勝ち上がってきた。
果たしてPリーグ史上初の連覇は![]()
期待が膨らむばかりである。
それでは、また![]()
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