明日12月23日の夜は
僕が待ちに待ったボクシングの内藤大助選手の
4度目の防衛戦が行われます
今回の相手はかなり手強いようで少し心配ですが
精一杯応援していきたいと思います
今日は7月30日に行われた
内藤大助選手が3度目の防衛戦の試合を振り返ってみたいと思います。
内藤選手は苦戦を強いられましたが
最後まで諦めず、見事な逆転勝ちでした
7月30日、世界ボクシング評議会(WBC)と
世界ボクシング協会(WBA)のフライ級ダブルタイトルマッチが
東京の代々木第1体育館で行われた。
なんと言っても注目は、国民的英雄の
WBC王者・内藤大助の防衛戦だった
今回の挑戦者はWBC13位の清水智信。
だが内藤は苦戦を強いられた。
トリッキーな動きで相手を幻惑して戦う内藤に対し、
清水はそれとは対極的、正攻法で真っ向から内藤に挑んできたのだ。
第4、第8ラウンド終了時に発表されるオープンスコアでは
3人の審判中、2人が挑戦者・清水を支持した。
だが劣性に立たされても、内藤は諦めなかった。
持ち味である豊富なスタミナを生かし、逆にペースが落ちてきた
清水を徐々に攻め込み始めた。
挑戦者・清水選手に対し、攻撃を仕掛ける内藤大助選手(左)
そして第10ラウンド。
内藤の右フックが清水の顔面を捕らえ、これでダウンを奪うと
そこから怒涛の攻撃で挑戦者・清水を一気に沈めようとする。
そして2度目のダウンを奪い、これでKO
鮮やかな逆転勝利で、見事3度目の防衛を果たした
中盤までは劣性に立たされていたが
諦めず、自分に流れを引き寄せた内藤選手は立派でした
勝利後に観客席に向かって雄たけびをしている内藤選手の姿が
苦しかった戦いであったことを物語っていたようです。
明日の試合も頑張ってほしいものです
それでは、また