共同通信社が6日、7日に実施した
全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は先月11月から
15.4%下がり25.5%に急落しました![]()
一方で不支持は61.3%で前回よりも19.1%アップ。
もはや麻生内閣は危険水域まで落ちてきました![]()
麻生内閣が早くも崖っぷちに立たされた![]()
国民から突き付けられた数字は、あまりに厳しいものだった。
支持率は一気に先月の40.9%から25.5%に急降下![]()
それとは対照的に不支持は61.3%に跳ね上がった。
さらに皮肉な結果だったのは
「麻生氏と小沢氏、どちらが首相にふさわしいか
」という質問。
今までは小沢氏を引き離していた麻生氏だったが
今回は小沢氏が10.1%増
の34.5%に対し
麻生氏は17.5%減
の33.5%とあっさり逆転。
“最後の砦”はあっさりと陥落した![]()
不支持の理由として「経済政策に期待が持てない」
「首相に指導力がない」が上位を占めた。
経済政策を優先課題としてきた麻生内閣に、国民は厳しく評価した。
麻生内閣の急速な失速は、他の内閣と比べても際立ってしまう。
安倍内閣、福田内閣とも発足3か月後はいずれも支持率が落ちたが
安倍内閣は48.6%、福田内閣は35.3%にとどまっていた。
支持率は20%を割り込むには“危険水域”
に入ったとみていい。
福田内閣は、発足かた半年以上経った今年4月に26.6%を記録。
安倍内閣は発足から10か月後の
7月での参議院選挙惨敗の後に30%を割れ
その2か月後に退陣に追い込まれいる。
この厳しい数字に麻生首相は
「非常に厳しい数字で、これが私への評価と受け止めている。
景気・雇用対策への期待に十分に応えていないという批判だと思う。」
とコメントしたそうです。
これにより与党内からの求心力低下
は免れません。
失言などで国民の信頼を失ってしまった麻生首相、
再び国民の信頼を取り戻すための時間は、もう残りわずかでしょう。
それでは、また![]()