二転三転とするWBC監督問題
ついに監督は、あの監督で決定!?!?


来年の春に行われる世界の野球大会
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)野球
前回優勝した時は王監督でしたが
今回は誰になるのか、議論の的になっていました。
しかしここに来て巨人の原辰徳監督が有力候補!?!?



北京五輪の屈辱から2か月。
当初は金、最低でもメダルは有力視されていた星野監督率いる
星野ジャパンだったが、韓国やキューバ、アメリカなど
強豪国に1試合も勝てないまま4位で終わった。


失策

北京五輪では屈辱の4位に終わった星野ジャパン


WBC前回覇者のプライドにもかけて
今度の大会は巻き返しを誓いたいところだ。
だが浮上したのは監督問題
当初は星野監督が再び率いるという案が出ていたが
当の星野監督がこれを自身のHPで固辞した。


ここに来て、候補に急浮上してきたのが
巨人の現監督・原辰徳監督だ。
先日、昨年の日本チャンピオンの中日ドラゴンズとCSで対戦。
激戦の末、日本シリーズ行きの切符を掴んだのは記憶に新しい。


そして27日、原辰徳監督がWBCの日本代表監督として
就任を要請されることが決まった。
これに対し巨人の滝鼻オーナー
「球団の責任者として前向きに判断したいと思います。」
とコメント。これにより、原ジャパン誕生が確実となりそうだ。


若手の選手を鼓舞し、積極的に使う采配が見られる原監督
CSの対中日戦では選手の思い切った起用、
例えば好調アップの亀井を1番で起用したり
調子の上がらないグライシンガーや内海を
スパッとスイッチしたりが見られた。
短期決戦には、こういった思い切った采配もほしいところだ。


しかし並大抵の重圧が襲いかかって来る。
もちろん選手もそうだが、それに押しつぶされず頑張ってほしいと思う。


それでは、また音譜音譜