本当にこんな状態で大丈夫![]()
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クライマックスシリーズ第2ステージに向け
宮崎で合宿中の埼玉西武ライオンズ。
その西武に「内紛」
が勃発してしまいました![]()
13日、西武は南郷スタジアムで
フェニックスリーグ・四国アイランドリーグ選抜と試合をした西武。
その試合中に大久保打撃コーチとボカチカ外野手(32)が
激しく口論し
乱闘寸前
にまでなった。
4回裏の攻撃中、ベンチで激しく口論する![]()
大久保打撃コーチ(右)とボカチカ外野手
事の発端は西武攻撃の4回裏1死3塁の場面。
打席のボカチカは2ストライクと追い込まれた。
彼のスイングを見ていた大久保打撃コーチは
通訳に英語を交えながらこう話したという。
「こういう場面は最低でも外野フライの意識を持つように伝えといてくれ。」
この会話が打席のボカチカまで聞こえたという。
結局、一邪飛に終わったボカチカはベンチに帰ってくるなり文句をつけた。
「ファック
打ってる最中に言わないでくれ。
打席に集中できない。ビッチ
」
この言葉に大久保打撃コーチが沸騰
ファック、ビッチという放送禁止用語が火に油を注いだ
のだ。
「何だと、コラッ
ベンチ裏に来い
」
と怒鳴り声をあげると、ボカチカも「ノー
」と応酬。
興奮して相手につかみかかろうとする両者を
渡辺監督らが引き離して、何とか騒ぎは収まった。
試合後、大久保コーチはこう話した。
「あの場面では外野フライを打つ意識が必要なんだ。
春からずっと言い続けてきているのに、それができていない。」
さらに
「物には言い方がある。コーチに向かって放送禁止用語を使ってはいけない。」
と話したそうだ。
主力選手をケガで欠く中、長距離を打てるボカチカは
クライマックスシリーズには欠かせない戦力となる。
だが不安要素は今回の騒動。こんな状態で大丈夫か
シーズン終盤で大きな連敗を喫しただけに、どことなく心配だ。
それでは、また
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