プロ野球のセ・リーグ。
今季は負け続けて断トツの最下位
に沈んでしまった
横浜ベイスターズ。
チームは早くも来季を見据えていて
それにより
生え抜きのベテランらには厳しいオフ
が待っています
そんな中、横浜の安打製造機の鈴木尚典外野手（３６）が
６日、チームから戦力外通告を受けていたことが分かった。
鈴木尚は他球団で現役を続行するかはまだ白紙で
９７年、９８年と２年連続で首位打者に輝いた
“ハマの安打製造機”が引退の危機
に直面している。
かつては２年連続で首位打者に輝いた鈴木尚典外野手
最近は控えに回っていましたが、
生え抜きには非情な戦力外通告です。
事態は二転三転としたが、最後はあまりにも非情な結末だった。
球団幹部は「若返りを図るチーム構想で、改革しなければ。」
と３日の会談で一度は戦力外を通告。
だが鈴木尚は「愛着のある横浜で来年も続けたい。」
と限度額を超える減俸で現役続行を熱望
した。
球団は一回、結論を保留した。横浜・大矢監督も
「左の代打で戦力になる。」と当初は話していたが
チームは断トツの最下位に沈み、ついに球団が結論を出した。
先日、球団記録に並ぶ１４連敗を喫してしまった横浜。
チームが力なく引き上げていくと、
スタンドからは痛烈なヤジが飛んできた
「琢朗を辞めさせるな
」「辞めるヤツが違うだろ」
９回裏の攻撃中には、球団から戦力外通告を受けた
石井琢朗内野手の応援歌が右翼席から５分以上流された。
石井琢朗へは戦力外（どちらかと言うと引退勧告か）に続き
鈴木尚にも戦力外通告という厳しすぎる現実。
横浜というチームを支えてきたベテランが
次々とユニフォームを脱いでいくのか。
ファンはどう思っているのか
私個人としては、寂しい気持ちでいっぱいだ。
それでは、また