北京五輪の野球で日本代表の4番を務めていた
阪神の新井貴浩内野手(31)が骨折していたことが
26日に明らかになりました。
ケガ人だらけだった星野ジャパン。
それでは勝てるわけありません。
新井選手は北京から帰国後の25日、
以前から痛めていた腰の具合がよくならないため
大阪市内でCT検査を受けた。
すると「第5腰椎疲労骨折」と診断されたのだ。
常川チーフトレーナーは
「あすからリハビリに入るが、1週間は患部安静。
その後の様子を見て判断します。」とコメントするにとどまった。
報告を受けた阪神・岡田監督は26日の午後、
甲子園で報道陣に囲まれ、会見。
「まずムリやろうな。」と話した。
阪神にとっては3番を担う主力選手。離脱は大きい。
今シーズン復帰も絶望的かもしれないという。
新井選手は7月中旬ごろから腰痛を発症していたが
本人の強い意志もあって星野ジャパンに参加。
予選のオランダ戦では2点タイムリー、
17日の韓国戦では先制の2点本塁打を放つなど
チームを決勝トーナメントに導く活躍をしていた。
星野ジャパンには新井選手の他にも
西岡選手や川崎選手がケガで思うような活躍ができず。
さらに村田選手は風邪で体調不良。
これでは勝てるはずもありませんでした。
プロならば体調管理もしっかりとするべきでしょう。
それでは、また![]()