あまりお伝えしたくありませんが
またこのような無差別殺人事件が起こってしまいました。
世の中本当にどうしてしまったのでしょうか?



7月22日午後9時40分ごろ、東京都八王子市明神町3の
京王八王子ビル9階の書店「啓文堂八王子店」
店内にいきなりが入ってきて
働いていた女性お客の女性を次々と刃物で刺した。


警察の調べによると
店内で働いていたアルバイト店員の女性・斎木愛(まな)さんは
左胸を一突きされ、病院に搬送されたが約1時間後に
死亡が確認
された。
お客の女性(21)も左胸や腕など3か所を切られ軽傷を負った。
現場は一時、悲鳴で騒然となった。


再び無差別殺傷事件

斎木愛さんが働いていた東京都八王子「啓文堂書店」
通路右側の女性誌を整理中に刺されたと思われる


犯人の男はそのまま逃走。
だが約20分後、約300メートル離れた
JR八王子駅北口付近の路上を歩いているのを発見。
そのまま男の身柄を確保した。

そして事情を聴いたところ、「私が刺した」と認めたため
女性店員に対する殺人未遂容疑緊急逮捕した。


男は会社員・菅野昭一容疑者(33)。
調べに対し菅野容疑者は、刺した女性2人とは面識がなく
「仕事がうまくいかず、両親に相談したが乗ってくれなかった。
ムシャクシャして、とっさに無差別に人を刺したくなった。
誰でもよかった。」などと話している。


一方、死亡したのは斎木愛(まな)さん(22)。
中央大学の4年生で、就職の内定ももらっていたそう。
斎木さんは、本棚を整理中に
無言で近づいてきた菅野容疑者左胸を一突きされた。
斎木さんの友人は
「絶対に許すことができない。」と号泣してコメントした。



先月の6月8日には
東京・秋葉原で7人が死亡した無差別殺傷事件が記憶に新しい。
それを含め、今年はもう5件起きているというのだから
政府も厳罰化を含めた新しい対応を迫られるだろう。
これらの凶悪事件が社会の根底にあるものなら
私たち1人1人がそれを認識して対応していくしかない。
これ以上、このような凶悪犯罪が起きないことを
強く心から願いたい。


それでは、また