今日の中日ドラゴンズは
移動日のため試合がありません汗
なので今日は気になるニュースを書いていきます目


政府の教育再生懇談会は26日の午後、
首相官邸で第4回会合を開き、英語教育について
小学校3年生から必修化することなどを盛り込んだ
第一次報告をまとめ、福田首相に提出されました。
この報告内容を政府が来月にまとめる
『骨太の方針』に反映させたいようですが・・・。



報告書の内容を具体的に見てみよう。
その内容とは国際的な人材育成を図るため
英語教育根本的に強化する必要があるとして
小学校3年生から英語を必修化にしたい考え。
まずは全国約5000校をモデルに指定する方針。


英語の教科書に関しては
語彙(ごい)数分量の多い教科書に改めるように要請。
さらに英語教員の採用についても
「TOEIC」「TOEFL」などの
英語能力試験で一定スコアを取ることや英検合格なども
条件とすることを加えている。


また子どもを有害な情報から守る対策として
「必要のない限り、小中学生が携帯電話を持たないよう
保護者ら関係者が協力するべき。」と明記。
安全確保などを理由に携帯電話を持たせる場合でも
通話機能だけなど限定したものを利用するよう提言している。


ここからは僕個人としての意見を書いていきますサーチ
あくまで個人的な意見ですので、気楽に読んでいただければ幸いですニコニコ


僕個人としては、小学校における英語必修化反対の立場だ。
国際的な人材を育成するためという政府の方針は分かるが
だからと言って小学校で英語を必修化させても
英語を道具として使えるようにはならないと思う。


僕は中学校、高等学校、大学と英語を学んできたが
英語はほとんど分からないし、喋れない。
僕の努力不足もあるかもしれないが、教育の仕方も間違っていると思う。
学校で教える英語教育は、
すべて『受験のための暗記英語』だからではないかと思う。


日本の英語教育は根本から間違っていると思う。
教科書を読む、書くだけではいくらやってもダメだ。
言語を学ぶので一番大切なのは「聴く」「話す」ではないか。
「書く」「読む」は二の次である。
ここを変えないと小学生からやったって意味がない。


そんな意味のないことに時間をつぎ込むなら
日本文化に触れられる時間茶道華道など)やボランティア
倫理、道徳といった授業をやる方がマシ。
国語や社会、理科などの時間に当てるのだっていい。
以上が僕個人的に考える英語教育だ。


それでは、また音譜