そういえば、4日のプロ野球の試合で
前代未聞とも言える“珍プレー”が飛び出しました![]()
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草野球ならともかく、プロ野球であるので
あってはならないプレーでしょうに・・・![]()
ゴールデンウィーク真盛りの5月4日。
千葉マリンスタジアムでは千葉ロッテ×埼玉西武ライオンズ
の試合が行われていました。
プロの試合を楽しみに来た3万人の大観衆。
その観衆があるプレーで目が「・」になりました。
草野球ならよく見るような(?)光景。
しかしプロ野球でこんなプレー見たことない。
それは5回表だった。
栗山の打球は鋭く一、二塁間を割るような当たり。
これにロッテの一塁手ズレータが
ダイビングキャッチしようとするが
打球はグラブに当たって右前へ転々・・・。
その時だった。打球を追っていた二塁手のオーティズが
突然グラブを外し、右手に持ち替えると
グラブをボールに投げつけて、止めてしまった。
栗山は一塁でストップしたが、その直後に審判団が協議。
野球規則に接触しているということで、記録は三塁打となった。
普通に処理をしていれば単打で済んだ当たり。
それが“珍プレー”で三塁打となり一転ピンチに。
これで気落ちしたのか、先発の小林宏は
次の石井義に初球を中犠飛され、手痛い3点目を献上した。
このシンジラレナ~イ、ミスでバレンタイン監督は怒り心頭。
ベンチに座ったオーティズに事情聴取した。
「本人は『何をやったか分からない。魔が差した。』
と答えが返ってきた。ああいうプレーはこれからないと思う。
これ以上聞かないでくれ。」と苛々した様子で吐き捨てた。
ベンチに座り呆然とするオーティズ二塁手(右)
オーティズ本人もルールは把握していたはず。
アスレチックス、ロッキーズ、そして日本のオリックスに在籍し
守備に関してはベテランの域。本人は試合後に
「分からない。必死にボールを追いかけていたら
ああいう行動に出てしまって・・・。無意識のうちだった。
本当に申し訳ないです。」と涙目で話したそう。
とっさに出たとはいえ、プロとしては恥ずべきプレー。
ですが前代未聞の珍プレーだけに、まだ僕は
そのプレーを見ていないので、リプレイでも一度見てみたいです笑![]()
それでは、また![]()
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