今日の中日は岐阜の長良川球場での
横浜との対戦です。
神宮でのヤクルト戦に勝ち越しましたが
イマイチ打線の調子がいまひとつ
打線に火が点けば、あとは堅い守りで勝てると信じています
試合経過・・・
ここ数試合、打線が低調気味だった。
しかし今夜の試合は横浜先発・土肥の立ち上がりを
見事にとらえた。
２回裏、先頭ウッズが中堅フェンス直撃の二塁打が始まり。
続く和田がつまりながらも左安し無死３塁１塁。
ここでチーム３冠の森野が左犠飛でまず１－０。
なおも１死１塁として
中村が内角低めの難しい直球を豪快に引っ張り
左翼席中段に放り込む第６号２点本塁打。
３－０としてリードを広げる。
まだまだ終わらない。
２死から投手・中田が左二塁打を放って出塁すると
荒木が低めの変化球を技ありの中前タイムリーで運び
４－０、この１点は両チームとも非常に大きかった。
中日先発は中田。
前回の阪神戦は完封勝ちして、若エースの底力を見せた。
これも吉見効果か。
さて今夜。１回表、仁志にいきなり二塁打を浴びピンチとなるが
後続の金城を緩いカーブで空振り三振。
さらに４番・村田は低めのフォークで二ゴロ。
先制点のピンチを抑える。
今日の中田はいつもの“暴れ馬”ではなく
とても落ち着いた投球を見せていた。
どの球も低め、低めに集まるからだ。
直球のスピードは１４０キロ序盤と中田にしては物足らないが
今日はコントロールが良かった。
味方の４点の援護もあり、余裕があった。
しかし６回表、荒木の失策と安打で
２死２塁１塁とピンチを招くと
村田に右前タイムリーを浴び４－１。
さらに走者を背負って、打席には好調・内川。
だが最後は低めのフォークで投ゴロ。
このピンチを抑えた中田は８回を１失点。
四死球は０と今日は新しい中田を見たような気がした。
９回は岩瀬が締めてゲームセット
中日は投打がかみ合い３連勝
貯金を今季最多の８まで伸ばした
打線は土肥の立ち上がりをうまく攻めた。
投げては中田が８回を無四死球、失点１の内容で
今季早くも４勝目を挙げた
横浜は土肥が大誤算。
勝ち投手 中田 ４勝１敗
セーブ 岩瀬 ９セーブ
本塁打 中村紀６号②
それでは、また