今季から中日ドラゴンズを離れ
大リーグのシカゴ・カブスに移籍した福留孝介外野手。
走攻守の三拍子揃った選手で
大リーグでもかなり注目されている選手です。
しかし今はまだＯＰ戦ですが、打率が低迷しているようで・・・
ナゴヤドームで本塁打を放つ福留孝介選手
２２日に行われたＯＰ戦で福留は２安打を放った。
しかしここまでＯＰ戦の成績は
打率２割２分９厘と低迷している。
本人も落ち込んでいるかと思いきや全く逆だった。
「数字に関しては特に気にしていません。」
とさらりと言い、特に気にしていないようす。
さらにカブスのルー・ピネラ監督が
打順を決めかねていることについてきかれると
「自分のやる事は変わりません。」ときっぱり。
福留らしいコメントに、周囲の状況に惑わされず
自分のやるべきことに集中したいという気持ちが見て取れる。
２年前、ＷＢＣの準決勝の韓国戦。
５回に決勝の２点本塁打を放つ福留孝介選手
あの時は日本中が感動した瞬間でした
カブスでは福留以外にも
デレク・リー一塁手やマーク・デローサ二塁手などの
スラッガーがいるが、今のところ２人とも仲良く低迷している。
ピネラ監督は
「まだレギュラーシーズンは始まっていないから。」
とこちらも気にしていない様子。
中日に在籍していた時も
ＯＰ戦から４月までは結構打率とか低くても
５月くらいから調子を上げてくるタイプですから大丈夫でしょう
しかし向こうの投手のムービングボールという
癖球もありますから、それにうまく対応していってほしいです。
本人の言うとおり、今は自分のやるべき事だけに
集中してほしいと思います。
それでは、また