プロ野球でもＯＰ戦が始まると
やっと球界にも春がやってきたな、と感じますね
中日も３月１日からＯＰ戦が始まり
いよいよ実戦モード＆若手の振い落しが始まります。
６日、中日はナゴヤドームでロッテとのＯＰ戦がありました
中日の先発は、前回登板で好投した台湾出身のチェン。
ここ数年はケガなどで成績を残せず不本意なシーズンが続いている。
今年も多数の新外国人を獲得したので
外国人枠を争わなくてはならない。
今日も長身から投げおろす角度のある球が健在だったが
走者を背負うと、途端にコントロールがばらつき
結局５回を２失点。
走者を背負ってからの投球が今後の課題といえる。
２番手で登板したのは４年目の左腕・川井だ。
川井はチェンとは対照的に
４回を１安打無失点と素晴らしい成績を残した。
今年が勝負の年になる川井は
「できることをしっかりやるだけです。」
虎視眈眈と開幕１軍を狙う。
打線では中村紀が好調を維持している。
外角球の優しくない球をいずれも逆らわずに打ち返し
２安打、技ありの打撃を見せた。
今年も中軸を任せられる。
特に森野がケガで戦列を離れている時に
中村紀の活躍はやはり必要不可欠だろう。
しかしこの試合でヒヤリとさせられるシーンがあった。
８回裏、中日が１点を勝ち越してなお無死１塁。
打席の藤井が、ロッテ６番手のルーキー伊藤から
頭部直撃の死球を受けた。
ヘルメットが割れ、その場に倒れこむ藤井。
周囲が凍り付く中、担架で病院に運ばれた。
名古屋市内の病院で精密検査を受けた結果、異常はないという。
競争が日に日に増して激化していきますが
ケガには十分注意してやってほしいと思います
あと若手が試合で結果を残すと
嬉しいものがあります
１人でも多くの選手が１軍にいけるよう、頑張ってほしいものです
それでは、また♪