銃刀法を見直す必要があるように思う。
この1年、銃による事件(殺人事件)が多発した。
そして、今回の1件は日本中を震え上がらせた。


14日夜、長崎県佐世保市のスポーツクラブ
「ルネサンス佐世保」で突然散弾銃を乱射
プールを楽しんでいた子どもたちの歓声は
あっという間に悲鳴と銃声に変わった。


長崎県佐世保市にあるスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」
14日夜、同スポーツクラブに迷彩服を着た男が侵入。
男は持っていた散弾銃プールサイドにいた子どもたちや
フロントにいた従業員らを次々に発砲

犯人は逃走したが、翌15日未明
現場から南西約5キロにある
カトリック教会の敷地内で自殺しているのを発見された。


カトリック教会

犯人が自殺していたカトリック教会
長崎県佐世保市船越町


同スポーツクラブは1階がスーパーマーケット、
2階がプールになっているという娯楽施設
当時、2階のプールでは
子どもの水泳教室が開かれていた。
男はプールの入り口からゆっくりと入ってきた。
コーチが声をかけると『何でもない』という素振りを見せたが
異常に気付いて避難しようとした子どもたちに向かって
突然銃を発砲した。
現場にいた子どもの母親は声を震わせた。


「男は手に長い銃を持っていて
背中にも1、2本の銃を背負っていた。
最初に3、4発の銃声を聞いて、怖くなって
他の子と一緒にコーチ用の更衣室に逃げた。
逃げる途中に廊下には血がたくさん流れていた。
当時プール脇のジャグジーにいた子どもは
青ざめた表情で話した。


警察の指示で建物の外に避難した子どもたちは
着替える間もなく水着姿のまま避難
恐怖と寒さで震えていた。
しかし残念なことに
水泳のインストラクター倉本舞衣さん(26)と
藤本勇司さん(36)2人の尊い命が失われた。


犯人は2700発散弾銃の銃弾
防弾チョッキを準備していたそうです。
今年多発する銃による殺人事件。
日本でも数十万ほどの銃が、銃刀法によって
登録されているようです。
そう、日本も立派な"銃社会”だと思います。
しかし今回の1件で、銃刀法を見直すべきではないでしょうか?


それでは、また♪