世界タイトルマッチで、悪質な反則技を
次々と繰り返した亀田大毅選手ら亀田一家。
ついに2日前、亀田大毅選手には
1年間のボクサーライセンスの停止という
重い処分が下りました。
そして今日の5時、亀田大毅選手と父・史郎氏
さらに協栄ジムの金平会長とともに記者会見を開きました。
悪質な反則技を繰り返す亀田大毅選手
頭を丸めて会見場に現れた大毅選手。
終始ずっと下を向き、無言のまま。
会見ではまず金平会長が謝罪した。
続いて父・史郎トレーナーが謝罪した。
「ご迷惑をおかけして、すみませんでした。
これからも一歩一歩やっていきますので
またよろしくお願いします。」と話した。
続いてついに大毅選手の番となったが
下を向き、頭を数回横に振っただけ。
この後、大毅選手は途中退席した。
一言も発することなく、約2分足らずの退席となった。
代わって史郎氏が代弁。
「家でもずっとあの状態です。
みんなの前に出て喋れなくても、態度だけでも
分かってもらおうという気持ちです。」
と大毅選手が自発的に頭を丸めたことを説明。
しかし肝心のチャンピオン・内藤選手への謝罪については
「今は大毅がああいう状態ですから
日を改めて考えます。」と
時折質問者を睨みつけながら答えた。
会見は約10分で打ち切られた。
これに対し、チャンピオンの内藤選手は
「亀田君はこれからもっと強くなるし
大人として成長すると思います。
もう済んだことですから、処分も出たし
僕も言いたいことが言えたし。
直接来てくれるなら、僕もちゃんとした態度で会いたい。
今度会う時は『この間はお疲れ様』って言いたいですね。」
やはりチャンピオンは心の器が大きいですね。
僕も見習いたいくらいです。
人間として、ボクサーとして
大毅選手の見習うべき選手だと思います。
それでは、また♪
