9月14日、第80回米アカデミー賞外国語映画部門へ
エントリーされる作品選考会が開催され
候補作品24作品の中から、
周防正行監督作品「それでもボクはやってない」が
日本代表作品に決定したそうです!
日本で大ヒットを記録!!
加瀬亮さん主演「それでもボクはやってない」
第80回アカデミー賞の授賞式は2月24日に行われる。
それに先駆けて、アカデミー賞の外国語映画部門の
エントリー作品が選ばれた。
同賞のエントリー作品は、例年日本映画製作者連盟によって
1作品だけが選ばれている。
それに加瀬亮さん主演の「それでもボクはやってない」が
見事選ばれたのだ。
同作は、周防監督の約11年ぶりの作品。
加瀬亮さん演じる主人公が、痴漢の冤罪の罪で
日本の刑事裁判制度を見事に描いた社会派映画だ。
今年1月より公開され、興行収入11億円を超えた
大ヒット作品である。
ちなみにDVDが8月にリリースされた。
過去5年の日本代表作品として
「フラガール」「血と骨」「誰も知らない」
「たそがれ清兵衛」「OUT」。
もしノミネートされれば、
04年の「たそがれ清兵衛」以来の快挙だ。
周防監督にとっても同部門へのエントリーは初だそう。
もしノミネートされれば、
今年もアカデミー賞から目が離せません。
そして邦画が、こうして海外で
高い評価を受けるということは嬉しいことですね。
それでは、また♪
