昨日は1点差に迫りながらも
その1点が遠かった中日。
上位3チームがひしめく中、連敗だけは避けたいところ。
今日も神宮球場でヤクルト戦です。
試合経過・・・
序盤から主導権はヤクルトが握っていた。
中日先発は、ここまで12勝を挙げている朝倉。
しかし前回同様、調子はイマイチ。
1回裏、ラミレスの二塁打で1点を失うと
4番ガイエルには武器であるシュートを
左翼席まで運ばれ、この回3失点。
出鼻をくじかれると、
4回裏には川本に
甘く入ったフォークを左翼席に運ばれ4-2。
さらに2死1塁から、田中にタイムリー三塁打を浴び
さらにこの回2失点の5-2。
味方が追い上げた直後だけに、失点はいただけない。
結局4回5失点で降板した朝倉。
次回は巻き返しを期待したい。
打線は3回表、無死3塁1塁とすると
荒木が中前タイムリー、これで3-1。
4回表には森野の二塁打などで1死3塁として
英智の中前タイムリーで3-2。
しかし朝倉が5失点して5-2、再び3点ビハインドとなるが
5回表にはウッズの二ゴロの間に5-3。
ジワリと追い上げていく。
朝倉の後を継いだ中継ぎ陣が、今日は素晴らしかった。
5回裏を高橋が2三振の3者凡退でうちとると
それに続けと鈴木も
スライダーを武器に6回裏を3者凡退。
7回、8回は久本が6人ぴしゃりとうちとり
反撃の態勢を整える。
すると井端の投安と荒木の遊安、
さらに四球も重なり無死満塁と攻め込むと
ウッズが左前に2点タイムリーを放ちついに5-5の同点。
そして試合を決めたのは中村の一振りだった。
9回表、先頭打者で打席に立つと、その3球目
低めのスライダーをうまくとらえると
打球は右翼席に飛び込む第18号ソロ本塁打、
ついに5-6と逆転し、中日が初めてリードする。
9回裏は岩瀬が登場。最後は併殺で締めてゲームセット!
中日はヤクルト戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。
岩瀬が史上初となる3年連続40セーブを達成!
おめでとうございます!!!
勝ち投手 久本 2勝1敗
セーブ 岩瀬 1勝4敗40S
本塁打 中村紀18号①
それでは、また♪