ついに“定位置”に返り咲き!!
やっぱり首位は一番!!!
台風の影響で2試合連続中止となった
甲子園での阪神×中日戦。
しかし今日は台風が通り過ぎ、試合が出来ました。
昼間の時点で巨人は2-4で敗れ、もし今夜
中日が勝てば勝率の差で首位に浮上するところでしたが・・・。
試合経過・・・
中日はエース川上、阪神は新鋭の上園が先発。
共に安定感があるだけに、投手戦が予想されたが
中日が序盤の大量得点で、試合の主導権を握った。
2回表、先頭のウッズが2-0からの3球目
フォークをジャストで振り抜くと、打球は
バックスクリーンに飛び込む特大の23号ソロ本塁打。
0-1と1点を先制する。
3回表には1死から
井端の左安、李の右安で1死2塁1塁とすると
福留が中前タイムリーして0-2。
さらにウッズの間に暴投でさらに1点追加、0-3。
結局四球で歩いて3塁1塁とすると
森野の投ゴロの間に、さらに1点。0-4。
この投ゴロが相手の失策を招き3塁2塁とすると
井上が左前に2点タイムリーを放って0-6。
この回、相手のミスにつけこみ5得点。
中日の先発はエース川上。
今日は大量点の守られながらの投球。
4回裏、1死から二塁打と内野安打で2塁1塁のピンチ。
しかし代打の桧山を二ゴロ併殺にしとめ、ピンチ脱出。
結局川上は7回まで投げ
1イニングも3者凡退のイニングはなかったが
3失点と粘りのピッチング。
味方打線の序盤の援護が大きかった。
8回は岡本、9回は岩瀬がともに3者凡退で切り抜け
ゲームセット!!
中日は快勝で5月27日以来の首位に浮上。
投打の歯車が噛み合い、これで一気に抜け出すゾ!!
勝ち投手 川上 8勝4敗
セーブ 岩瀬 1勝2敗24S
本塁打 ウッズ23号①
それでは、また♪