注目の話題作が、いよいよ12日より公開です!!
現東京都知事の石原慎太郎氏の製作総指揮・脚本による
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の完成披露試写会が
先月4月24日に行われました。
試写会には、監督の新城卓氏とキャストの徳重聡さん、窪塚洋介さん
筒井道隆さんらが出席しました。
製作総指揮&脚本を務めた石原慎太郎氏
本人曰く「『硫黄島からの手紙』よりも出来は上だ!」と。
果たして?
本作は、太平洋戦争末期に登場した
神風特別攻撃隊(特攻隊)の養成所があった鹿児島県川辺都知覧で
食道を開いていた鳥濱トメさんから
脚本を担当した石原氏が本人から直接聴いた事実の話を映画化したもの。
石原氏は檀上で、
「鳥濱トメさんこそ国民栄誉賞を授けるのに最もふさわしい人だ。
この作品がトメさんの心に届いてくれれば幸せです!」と挨拶。
出演の窪塚洋介さんも
「じっくりと味わって観ていただけたらな、と思います。」とコメント。
そんな石原氏は、5月3日鹿児島県の知覧町で行われた
第53回知覧特攻基地戦没者慰霊祭に出席した。
そこで作品では女優・岸恵子さんが演じた
“特攻の母”鳥濱トメさんの慰霊碑を建設することも明かした。
トメさんは92年に89歳でこの世を去っている。
慰霊祭には、石原氏の他に新城監督、劇中では特攻隊員を演じた
徳重聡さん、窪塚洋介さんも出席。
石原氏は「とっても意味のある1日になりました。」と話し、
慰霊碑について聞かれると
「ゴチャゴチャ書いてもしょうがないから、
写真を埋め込んだものになると思います。」と話した。
石原氏曰く「出来は『硫黄島からの手紙』よりも上だ!」
と自信満々に語っていましたが、果たして?
見比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」は5月12日より公開です!
それでは、また♪
