今日は1月20日から公開される話題作
「マリー・アントワネット」を紹介していきます。


ストーリー・・・
女性監督ソフィア・コッポラ監督が描く
マリー・アントワネットの本当の姿!


オーストリア皇女のマリーキルスティン・ダンスト)は、
14歳でフランス王大使
ルイ16世ジェイソン・シュワルツマン)の元へ嫁ぐことになった。
結婚生活に、胸を膨らませていた彼女だったが
現実は全く違うものだった。


マリー・アントワネット

上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々、
愛情のない夫婦生活・・・。
夫のルイ16世は、必要な事以外はマリーとは口も利かず
同じベッドで寝ていても、指一本触れてこない
やがて彼女に対する悪意溢れる噂を耳にしてしまい
心身ともに傷ついてしまうマリー。
そんな彼女は、いつしか贅沢なドレスパーティー
心の安らぎを求めるようになる・・・。


解説・・・
主演は、「スパイダーマン」のヒロイン役で有名な
キルスティン・ダンスト
監督は「ロスト・イン・トラストレーション」
女性監督ソフィア・コッポラ監督


学校で習う、又は一般論としてのマリー・アントワネット
とても浪費家傲慢な女王というイメージが強い。
だが本作で描かれるマリー・アントワネットは、
プライベート用に農場を作り、自然の中で子育てした
愛情溢れる女王として描かれている。
ソフィア・コッポラ監督は、
「教科書に出てくるマリー・アントワネットを
撮るつもりは全くなかった。」とコメントしている。


僕たちが知っているのは、革命側が作り上げた
ニセマリー・アントワネットであり、かの有名な
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない。」
も事実とは違うようだ。
本作では、マリー・アントワネット真実が描かれている。


07年度最初の話題作「マリー・アントワネット」
1月20日全国公開予定です!


ビデオメーカー
ヴァージン・スーサイズ

ソフィア・コッポラ監督×キルスティン・ダンストさん
「ヴァージン・スーサイズ」


それでは、また♪