昨日は硫黄島の2部作の第1弾である
「父親たちの星条旗」を紹介しました。
そして今日は待望の第2弾「硫黄島からの手紙」
書いていこうと思います!


ストーリー紹介・・・
イーストウッド監督の硫黄島2部作第2弾!!
日本待望!!これが日本から見た硫黄島の戦い


アメリカにとって、たった5日で終わると思っていた
硫黄島での戦いを36日間も戦い抜いた日本人がいた
彼らにスポットを当てた映画が本作だ。


太平洋戦争末期の1945年。
その戦争の中でも最大の激戦地と言われる
東京都小笠原にある日本固有の領土・硫黄島
アメリカにとって硫黄島は、本土空襲における
重要な拠点
と考えていた。


陸上戦力は、アメリカ軍は支援部隊を含めて16万人に対し
日本はたった2万人
「たった5日でこの戦いには簡単にけりがつく。」
しかしアメリカの想像以上の日本の攻撃に、
戦いは36日まで伸びた。

この硫黄島の戦いを指揮し、
アメリカを最も苦しめだがアメリカからも尊敬された男」
綿密な防御作戦でアメリカ軍を恐怖に陥れた
栗林忠道中将渡辺謙)は、
家族へ愛のつまった手紙を本土に送り続けていた・・・。


硫黄島からの手紙

そして負傷したアメリカの青年兵をひっそりと
看護していたオリンピックの金メダリスト
生まれてくる我が子の顔を見ないまま
硫黄島に送られた若い父親の苦しみ
そんな彼らの真実を姿を描いていく・・・。


解説・・・
巨匠クリント・イーストウッド監督
「ミリオンダラー・ベイビー」のスタックを再結集させ
製作にスティーブン・スピルバーグが入り
作った硫黄島2部作の第2弾。
2作目は、硫黄島の戦い日本側から描くという
前代未聞の作品である。
もちろん全編通して日本語


1日でも祖国を守り抜く
これこそがイーストウッド監督が本当に描きたかったこと。
「私は日本だけでなく世界中の人たちに
彼らがどんな人間であったかを知ってほしいのです。」
と語っていたのが印象的。


出演は「ラスト・サムライ」の渡辺謙
イーストウッド監督を天才と唸らせた
「青の炎」に出演している二宮和也
「半落ち」の伊原剛志、「パッチギ!」の加藤亮
「男たちの大和」の中村獅童などなどの豪華キャスト。


日本人なら必見の映画ですが、
僕はアメリカ人のイーストウッド監督が
日本人をどのように描いているのかを注目したいです。
(日本を勘違いした描写を含むアメリカ映画は多)
「硫黄島からの手紙」は12月9日より全国公開予定です。


それでは、また♪