今年の残暑は、
フランス製の超残酷スプラッターで乗り切ろう!?
現在公開中のフランスのスプラッター映画「ハイテンション」は、
まさにこれでもかというくらいに血しぶき全開、
ホラー映画ファンでも耐えられるかというくらい
残酷シーンのオンパレードだ。
何しろ、映画評論家の水野春郎さんも
開始40分で席を立ってしまうほどで
「怖すぎで、とてもじゃないけどこの先観れない。」
とコメントしたほどだ。
フランス製スプラッター「ハイテンション」
まさに題名の通りの“ハイテンション”ぶり
映画の舞台は、とうもろこし畑に囲まれたフランスの田舎町。
主人公マリーは、試験勉強に集中できるという
友人の誘いを受け、彼女の実家を訪れる。
だがその夜、見知らぬ男がいきなり侵入し
男は親友の両親を次々と虐殺、
さらに親友はその男に捕まってしまい・・・という話。
この手のホラー映画ではよくある展開だが、宣伝担当は
「オリジナル版は、鮮血もスゴいし殺し方も超残酷。
何て言ったって、父も母も首が飛ぶんだから。」
問題の殺戮シーンはあまりに残酷過ぎるということで
各国で公開が危ぶまれた。
アメリカでは、オリジナルの残酷シーンをカットして
なんとか公開されたが。
ちなみに日本は、アメリカ版で公開されている。
それでもショッキングには違いないが。
何とか親友を助けようとするマリーと男の攻防は見物。
そしてスプラッターファン必見の鮮血シーンも満載。
「一体この男は何者?」という疑問には
最後、“フランスらしさ”で答えてくれるだろう。
「ハイテンション」は東京・お台場シネマメディアージュ、
大阪・TOHOシネマズなどで絶賛上映中。
もちろんR-15指定(笑)。
- ジェネオン エンタテインメント
- ブレインデッド
「ロード・オブ・ザ・リング」のP・ジャクソン監督も
一昔はこんな残酷な映画を撮っていたんです。
マニアの間では幻の映画でしょう。
「ブレインデッド」(廃盤)
それでは、また♪
