広島のブラウン監督の発言で、
色々な騒動が起きた広島×中日。
だが広島の全面謝罪で、この事態は収束しました。
そして今日は、昨日の“借り”をしっかりと返しました。
試合経過・・・
好調の打線は、早速先発の朝倉を援護。
1回表、福留のテキサス左安で2死1塁とすると
ウッズが右中間真っ二つのタイムリー二塁打を放ち
0-1と幸先良く、1点を先制。
さらに2回表には1死から
左安の井上を1塁に置いて
谷繁が高めの変化球を完璧に捕らえ、
打球は左翼席へ、第7号2点本塁打で0-3。
3回表には1死から
アレックスがファール、ファールで粘った10球目を
バックスクリーン右にぶち込む11号ソロHRで0-4。
調子が上がらない大竹を打ち込んだ。
中日先発は朝倉。
今季は奮起してここまで9勝、10勝に王手だ。
課題の立ち上がり。
1回裏、安打と死球で2死2塁1塁のピンチ。
だが前田をフォークで空振り三振して脱する。
その後も走者を許しながらも粘りの投球。
力のある重い直球を武器に、広島打線をねじ伏せる。
変化球が高めに浮くのが、今後の課題だが。
追加点が欲しい打線は5回表、
ウッズ、森野の連打で1死3塁2塁とすると
井上が中前タイムリーして0-5、
さらに谷繁も左犠飛で最低限の仕事をこなし0-6。
先発朝倉は、要所要所を締めて8回まで1失点。
そして9回もマウンドへ。
2走者を背負うものの、
最後の打者をスライダーで遊飛にし止めゲームセット!
中日は朝倉の力投でマジックは「37」、
02年以来の10勝目を手に入れた。
勝ち投手 朝倉 10勝3敗
本塁打 谷繁7号②、アレックス11号①
それでは、また♪