WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)で
日本時間の17日、アメリカ×メキシコ戦が行われ
1-2でアメリカが敗れました。
これで日本の準決勝進出が決定しました!
それにしてもアメリカはの2次リーグ敗退―
誰がこの結末を考えたでしょうか?
この事実の裏には、あの男が絡んでいたと考えます。
これは忘れもしない日本×アメリカ戦
3-3の同点、岩村の犠牲飛で西岡が決勝のホームを踏んだに見えたが
アメリカの抗議で判定が覆り、決勝点ならず・・・。
この試合の球審は、問題児デービッドソンだ。
もう2度とこのような惨劇は起きないでほしい―
僕は前、このブログでこう書いたが、
早くも“2回目”が起きてしまった。
アメリカ×メキシコ戦・・・
問題の場面は3回だった。
先頭バレンズエラの打球は右方向へ。しかもぐんぐん伸びる。
そして打球は、黄色いポールに明らかに当たった。
(ポールに当たった場合は本塁打)
しかし1塁塁審デービッドソンはフェンスに当たったとして
本塁打ではなく、二塁打と判定。
この明らかに米国寄り判定に、メキシコ側は猛抗議。
黄色い塗料が付いたボールを見せて
「明らかにポールに当たっているじゃないか!」
しかし判定は覆らなかった。
この判定にメキシコ側は燃えて、試合をものにした。
ちなみに、デービッドソンにはこんなエピソードがある。
98年、その年はカブスのサミー・ソーサと
カージナルスのマーク・マグワイヤが本塁打競争をしていた。
そしてマグワイヤが66号本塁打を打ったかに思われたが、
その打球をデービッドソンは二塁打と判定し、
「史上最低の審判だ!」と猛烈に批判された。
今回の誤審に、米国でも批判的。
ヤフーのアメリカ人コラムのページでは、
「デービッドソンは前回以上の失敗を犯した。」
ロサンゼルス・タイムズ紙は、
「2死からカントゥが中前タイムリーを打ったことで
デービッドソンは観客からの絶え間ない罵倒から救われた。」
と皮肉って報じた。
2回もアメリカ寄りの誤審をしたが、
皮肉にもアメリカは2次リーグで姿を消した。
この問題は議論しなければならない。
そもそもアメリカのマイナー審判が多数を占めているのだ。
やる気があるのか?
そう言えば、明日の日本×韓国戦もデービッドソンが審判をするそうだ。
もうあいつの顔を二度と見たくないのに!
それでは、また♪
