「チーム青森」優勝!!!!!(遅くなってすいません)
12日、日本選手権女子最終日でトリノ五輪で7位入賞した
日本代表チーム「チーム青森」が、
チーム長野の対戦し9-3で勝って優勝を決めました。
「チーム青森」は2年ぶり2度目の優勝となります。
ちなみに予選でチーム青森を破った常呂中は
3位決定戦でチーム長野に5-6と惜敗し3位でした。
チーム長野を破ったチーム青森
決勝戦。シナリオ通り、ライバル同士の対決となった。
この2チームはトリノ五輪出場も争い、
その時はチーム青森が勝ったのだ。
試合は一進一退の攻防が続いた。
5-3、両チームピリピリムードのまま第9エンド、
チーム青森が3点を挙げて一気に流れをつかんだ。8-3。
そして第10エンドの途中、チーム長野がギブアップして
チーム青森の勝利、優勝が決まった。
チーム青森は、予選リーグで6勝2敗(1位)
ライバルのチーム長野には、今大会3連勝した。
チーム青森は優勝が決まった瞬間、目に涙を浮かべ
肩を抱き合いながら喜んだ。
五輪の悔し涙とは違う、優勝したうれし涙。
スキップの小野寺選手は、
「今シーズン、この仲間たちと戦えて幸せだと思います。」
と話した。
五輪での経験が今大会に生かされた。小野寺選手は、
「カーリングは、ストーンを投げた後は、
ライン取りなどはチームメイトに任せるしかないんです。
だから五輪での厳しい試合で、
チームは大きく成長したと思います。」と勝因を話した。
トリノ五輪の大健闘で一気に人気に火が付いたカーリング。
しかしこの火が冷めないようにしなければなりません。
それには施設の設備が絶対条件です。
カーリングが国民的スポーツになっているカナダでは、
どんな小さな町でもカーリング場があるといわれます。
今、カーリングがやりたいけど
施設がないというケースが多いではないでしょうか?
今回のをブームで終わらせるのではなく、
日本のメジャー・スポーツとしてカーリングが浸透してほしいです。
それでは、また♪
